任天堂が新たな特許を出願しています。
今回は、「収納箱」というものです。
任天堂、収納箱の特許を出願中
任天堂は、ゲームメーカーなので、デジタル処理などに関する特許をいくつも出願しています。
ただ、今回、そういったものとはかなり異なる、アナログな特許を新たに1つ出願しています。
それは、「収納箱」というものです。
「収納箱」とは、そのまま、物を入れる箱のことです。
この箱の特許は、任天堂が以前に発売した、「Nintendo Labo おかたづけボックス」に関連して出願されているものです。
「Nintendo Labo おかたづけボックス」は、Nintendo Laboの各遊びで使うダンボール製の小物などをまとめて収納しておく箱です。
Nintendo Laboはダンボールを使う遊びであり、それをダンボールの箱に収納するアイテムが「Nintendo Labo おかたづけボックス」になっています。
このため、クリアファイルを収納するクリアファイルのように、発売時は、ダンボールをダンボールに収納するという、なかなかシュールなアイテムだとも一部で言われていました。
「Nintendo Labo おかたづけボックス」は、特別な機能などはない、ぶっちゃけ「ただの箱」ですが、この収納箱は、折りたたんだ姿が上のような状態になっており、普通のダンボールとは少し違った状態になります。
任天堂は、このような折りたたみ状態などが特許に値するとして、今回、その仕組みなどを特許出願しているということになっています。
なお、ダンボール箱の強度としては、もう1段階折りたたんだような状態の任天堂の収納箱の方が弱いと思われるので、このような仕組みが今後メジャーになるかと言えばそういうことにはならないかもしれません。
コメント
この畳み方は…
よく俺が500mlの紙パックを捨てるときに折る奴だな
どっかに先にありそうなアイデアだけど
特許は誰も取ってなかったのかな?