任天堂のWiiUについて、1つ話題が出ています。
今回は、発表会で披露した機能をスイッチソフトについに実装しているというものです。
任天堂、WiiUで披露した機能
任天堂のWiiUは、画面付きのコントローラーが特徴のゲーム機です。
これにより、WiiUは、テレビでも手元の画面でも遊べるという、今のニンテンドースイッチに近いようなプレイが可能でした。
そして、このゲーム機を初めて公開した発表会のときに、任天堂は画面付きのコントローラーをアピールする映像を公開していました。
その映像に登場していたゲームは、いずれ全て製品版として発売されるのかとも期待されましたが、結局、商品化されなかったゲームもいくつかありました。
今回、そのようなWiiUの発表会で披露したゲームが、ニンテンドースイッチに登場していると少し話題になっています。
それは、リバーシ(オセロ)です。
リバーシは、任天堂のゲームではなく、昔から存在するボードゲームですが、WiiUの発表会のとき、画面付きのコントローラーならではの遊び方として、WiiUゲームパッド単独で遊ぶ様子が紹介されていました。
また、このWiiUゲームパッド単独で遊ぶリバーシは、コントローラーを傾けて盤面をリセットする機能があると明らかにされていました。
この様子は、当時はなかなか印象に残るものになっていましたが、前述の通り、このような任天堂ゲームがWiiUで発売されることはありませんでした。
ただ、ニンテンドースイッチ「世界のアソビ大全51」に、この機能が搭載されています。
スイッチソフトについに実装
ニンテンドースイッチ「世界のアソビ大全51」は、世界に存在するボードゲームやカードゲームなどを51作品収録したゲーム集です。
この51作品の中には、リバーシもあり、これにWiiUの発表会で披露した機能が搭載されています。
「世界のアソビ大全51」のリバーシは、ニンテンドースイッチの液晶画面部分のみで遊ぶことが可能です。
液晶画面部分のみで遊ぶ場合、タッチ操作で2人プレイが可能です。
そして、ニンテンドースイッチの液晶画面を傾けると、上のように、WiiUの発表会で観たのとほぼ同じような盤面をリセットする状態になります。
ちなみに、これだと負けそうになったら画面を傾けられて勝負にならないのではないかと思うかもしれませんが、実際には勝負の途中でこの状態になっても、盤面はすぐに元の状態に戻ります。
また、このような機能はリバーシだけではなく、チェスなどにも搭載されています。
なお、この「世界のアソビ大全51」のリバーシなどで盤面をリセットする機能は、上のプレイ動画で紹介されています。
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コメント
WiiUの発表会見て面白さが全然わからなかったな
E3でニンテンドーランド?あれやっててこりゃダメだと思ったらやっぱりコケた
Don’t think,Feel.
性能向上した据え置き専用スイッチ出して、既存のスイッチと連携出来たらwiiUスタイルの操作が再現出来るね。
wiiUは売れなかったけど世界樹新作とかDSの名作リメイクとか色々wiiUならではのゲーム出せた筈だし、マップやインベントリをリアルタイムで表示出来るのは地味に便利だったから上手い事復活して欲しいと思う
まぁWIIUがあったから今のSwitchがあると思えば
リバーシがwiiuになかったことに驚きだ