先日亡くなられた、任天堂の前社長 山内溥氏の葬儀・告別式の記事が掲載されています。
葬儀・告別式は京都市の任天堂本社で行われ、京セラの稲盛和夫名誉会長やオムロンの立石義雄名誉会長、コピーライターの糸井重里氏ら約2000人が訪れ、故人をしのんだそうです。
また、岩田社長の
ビデオゲーム業界は山内さんなくして今のような姿をしていない。めったなことで褒めてくれませんでしたが、まれに笑顔で応えてくださった時はどんな苦労も吹き飛んで力が湧いてきた
・・・という弔辞も紹介されています。
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コメント
この人がいないと今のゲームはどうなっていたのか
もしもの歴史を考えると感慨深いね
多くの人が任天堂のソフトからゲームと出会うって状況を、わずか1代で作り出したのはすごいことだと思う。
もちろん組長だけの力じゃないけど、組長なしにはできなかったことだよね。
ありがとうございました
ご冥福をお祈りします
今の日本にこういう方が必要なのに。
心からご冥福をお祈りします
現代ビデオゲームの基礎を作り上げた人だと思います。
心からご冥福をお祈りします。
山内氏の言葉で
「努力したからうまくいった、と言う人がいるのは構わない。でも自分は違う。努力したから成功するとは限らないと思っている。苦労だって経営者ならしていない人などいないから、自分が特に苦労したとは思わない。振り返ると何となくこうなっていた。運が良かっただけだ。運を認めないといけない。運を実力だと錯覚するということは、これほど愚かなことはないんです。経営者としてね。ところが、人間 ですからついつい運の存在を無視して「俺の力だ。俺のやり方が良かったんだ」と言いたいんですわ、人というものはね。それは駄目。」
これ程の成功者でも「運」という存在を口にしていることが、その当時の自分に力を与えてくれた。
心からご冥福をお祈りいたします。お疲れ様でした。