E3 2019のフロアマップが明らかになっています。
今年のフロアマップは、任天堂ブースの大きさが目立つ状態になっています。
E3 2019、任天堂ブースの大きさ
E3 2019は、現地時間で2019年6月11日(火)から開催されます。
このイベントは、プレスカンファレンスが注目されがちですが、リアルの展示イベントであり、大きなホールを貸し切って、そこに様々なゲームメーカーがブースを出すイベントになっています。
今回、この各ゲームメーカーの出展ブースが分かるマップが公開されています。
2019年のE3は、上のようなフロアマップになっています。
今回のE3会場は、UBIソフトやスクウェア・エニックス、セガなどのブースも大きいですが、任天堂ブースの大きさが目立つ状態になっています。
やる気のないはずのE3で…
任天堂のE3 2019の出展スペースは、参加ゲームメーカーの中で最も大きくなっています。
ただ、この任天堂ブースの大きさは例年通りです。
つまり、2019年が特別大きいわけではありません。
今年の出展ゲームメーカーの中で、任天堂が最も大きくなっているのは、ソニーとマイクロソフトのブースがないからです。
特にソニーは、これまで、任天堂よりも大きいブースを確保していましたが、今年はどちらも出展していないので、任天堂のブースの大きさが結果的に目立つ状態になっています。
任天堂は、E3のプレスカンファレンスをかなり前に止めていたりして、実際には異なるものの、ハードメーカー3社の中では、最もE3にやる気がないと言われることもありましたが、そんなやる気のないはずの任天堂が、E3の展示スペースを最も支える状態になるという皮肉な結果にもなっています。
2019年は、業界人向けのイベントであるE3には合っていないような気がする「eスポーツ」のブースが大きく存在したりと、ソニーの「跡地」を埋めるのに苦労しているような感じもあり、今後、任天堂まで出展を止めたら、このイベントの価値はかなり低くなりそうな状態にもなっています。
ちなみに、ソニーはE3期間中の展示自体を行いませんが、マイクロソフトは、このE3のフロアではなく、別の場所でE3期間中に独自に発表や展示を行う予定にしています。
コメント
プレスカンファレンスをやらないだけでやる気がないってねぇ…別にプレカンだけが全てじゃないやろ、というか今やE3だけが重大発表をする場ではなくなってる気がする。Nintendo Switchのプレカンも然り、ソニーもマイクロソフトも独自イベントで注目を集めるようにシフトしてきているし、任天堂にはそもそもの話Directがあるからね。
色んなとこでの発表はゲームファンにとってはやさしくないよね
それならネットで配信を見るだけで良くなるし
セガの大きさとカプコンの小ささにも驚いた
やる気がないって…
正直E3で一気に各社の情報が出てくるより定期的に出してくれた方が嬉しい
もうネットの普及で自社発信できる時代になったからリアルイベント系の価値が相対的に下がっちゃったね…
そのうち”E3″という単語だけが生き残って6月中旬のゲーム情報公開を意味するようになったりして
任天堂はカンファ自体はやらずとも毎年E3の出展内容や情報出しには力が入ってますが、カンファやらないだけでやる気がないとか言われてるんですね。そんなこと言う人は、カンファ自体がE3だと勘違いしているんでしょう。
カンファで業界人相手にお祭り感を演出しなくとも、任天堂の商品なら実際に会場で展示物を触ってもらえばすぐ笑顔になれますから、任天堂には必要ないですね。
「やる気のないはずの」という見出しは恐らくそういうこと言う人への皮肉でしょうが、管理人さん本人の意見と勘違いする人が多そうです。
任天堂がやる気なくしたら任天堂はオワコン
品川の会社がやる気なくしたらE3はオワコン
さすがに来年は参加するだろうからE3オワコンの声はなくなるだろうけど
E3に向けて年末の二大タイトルを引っ張りに引っ張ってるのにやる気満々でしょ
なければさっさと情報出すよ
やる気がないわけはない
毎回いちばん熱いのが任天堂ブースだから
たぶんカンファレンス止めたからそう思ってるんだろうけど
最初は批判されてたけど結局どこも任天堂のあと追いしだしたし
米国のホリデーシーズンに向けての流通業界における商談の場でもあり、実際にゲームを触れる場ですから、リアルイベントであるE3の価値が無くなることはありません。ゲーム最新情報がわかればOKっていう人のためのイベントじゃないんですよ。
それだけ良いもの出すんでしょ。