任天堂がヨーロッパで商標の出願をしており、これがニンテンドウ64ミニ登場ではないかと一部で期待されています。
今回は、ニンテンドウ64コントローラーの商標が出願されています。
ニンテンドウ64ミニの登場に期待
ニンテンドウ64は、任天堂が1996年に発売した家庭用の据え置きゲーム機です。
スーパーファミコンの後継機であり、独特な形状のコントローラーが特徴になっていましたが、今回、そのコントローラーが、ヨーロッパで商標出願されています。
この時期にニンテンドウ64関連の商標が出願された理由は不明ですが、海外の一部のファンは、ニンテンドウ64ミニ的な新ハードを発売する準備ではないかと期待しています。
ただ、任天堂は今回、上の画像のような64コントローラーのシルエット状のイラストを使用して、商標を出願していますが、
同時に、海外版ファミコンのコントローラー
スーパーファミコンのコントローラー
ニンテンドースイッチの本体+ジョイコンのシルエット状のイラストを使った商標も、同じように出願しています。
よって、ニンテンドウ64に限らず、これまでに発売したハードのコントローラーの形状などを、とりあえず商標として登録しようとしているのではないかという推測の方が多数派かもしれません。
ちなみに、任天堂は、あの迷惑カートの「マリカー」に、「マリカー」という単語の商標登録の裁判で負けて以降、かなり商標登録を積極的に行っています。
マリオ関連の衣装などはもちろん、その他の任天堂関連の単語や形状などの商標も多数出願しているので、以前と違って、この出願があるからコレが来そうというのはなかなか言いにくい状態にもなっています。
ただ、ファミコンミニ、スーパーファミコンミニと来れば、次は、ニンテンドウ64ミニが来ても全然おかしくないので、2018年の夏ごろに、そういった情報が出てくる可能性は十分あると思われます。
なお、スーパーファミコンぐらいまでは、1万円以下の安価なハードとして発売することは可能なものの、ニンテンドウ64になると、コントローラーも複雑化してコストが高いので、クラシックミニシリーズとして出すのは難しいのではないかという意見も多いかもしれません。
コメント
64は名作が多いから出して欲しいね
まあ出るとしても来年以降だろうけど…
え…?ていうかあの「マリカー」裁判負けちゃったの?凄いショックなんだけど…
クラシックタイトルとして新たに第三弾として出すのもいいけどswitchにVCはまだ?と言われそうで仕方ない。もしかしてこうやってクラシックミニシリーズを出していくのはswitchでVCは望めないから…?と勘ぐってしまう自分もいる。
マリカーとの裁判については、いくつかあって、任天堂が負けたのは「商標」についてです。
一番話題になっていたのは、その裁判で負けたので、ハッキリと違法性を争うために提訴したとも一部で言われている「損害賠償請求」の方で、これはまだ結論が出ていません。
64は任天堂のソフトが大半だったので
64ミニは出ないと思ってる
ファミコンとスーファミは誰もがその名を耳にしたことがある国民的ハードだったけど、
64はそうではないのでミニが出るかはだいぶ疑問ではある
世代なので出たら嬉しいんだけどね
64ミニは3Dスティックの再現が問題です
プラスチックの歯車が擦れあうあの構造じゃないと、
プラスチックの摩擦と歯車の感触のあるあの独特の操作感にならないのですが
あの構造だと確実にプラスチック部品が磨耗して寿命の問題が発生しますから・・・・・
どうしたものか
VCは追々出すんじゃない…?
出すのは構わんが、
大量に生産しろよ
特許庁への異議申し立てが却下されただけじゃないの?