ぷよぷよ生みの親の新作「にょきにょき」が発売予定です。
株式会社コンパイルの社長であった仁井谷正充氏は、新たに、コンパイル○(コンパイル丸)株式会社を設立し、法人として活動することを明らかにしています。
そして、現在開発中の「にょきにょき」という新作ゲームを発売する予定にしていることを発表しています。
仁井谷正充氏によれば、「にょきにょき」は、「テトリス」が第一世代、「ぷよぷよ」が第二世代とすれば、第三世代ではないかと自負しているもので、6年前に企画、立案し、C++で初めてゲーム制作したパズルゲームになっているそうです。
ご報告、コンパイル○株式会社を設立し、やっと、今週月曜日、定款、履歴事項全部証明書、印鑑証明書、法務局印鑑カード受け取りました。これで、公に法人として活動できるようになりました。にょきにょきはコンシューマー,PC,その他3機種、同時発売の予定です。よろしくお願い申し上げます。
— 仁井谷正充 (@mooniitani) 2016年5月18日
ツイッターでのコメントによれば、「にょきにょき」は、コンシューマー、PC、その他3機種で同時発売の予定ということになっています。
ちなみに、最初のツイッターコメントでは、「3DS」と明記されていたのですが、なぜか削除され「コンシューマー」という表記に変わっています。
「にょきにょき」の発売元の情報は今のところ不明ですが、「3年前にD4Eさんから、お声かけしていただき、PCダウンロード発売にむけて完成をめざしてましたが、このたび、コンシューマーの発売の機会を得ましたので、会社を設立することに至りました」ということがブログで明らかにされているので、D4エンタープライズが関係して来るようです。
また、コンパイル○株式会社の取引先に、アークシステムワークスの名前もあるので、こちらも関係しているのかもしれません。
なお、ぷよぷよ生みの親の仁井谷正充氏は、ここ最近テレビ出演が多く、少し前に放送されたローカル番組では、「にょきにょき」の販売戦略を訊かれ、「京都のあの会社に売ってもらったらいいかなと思っている」とコメントし、任天堂に売ってもらいたいことを明らかにしていたようです。
よって、マルチ販売になっていたり、3DSの文字が消されたりしていますが、「にょきにょき」に任天堂が関係して来るかどうかも注目となっています。
お願いです。にょきにょきのテストプレイを再開します。毎週土曜日13時~17時、新松戸まで来ていただける方を募集してます。6月11日以降が空いてます。お都合のつく方よろしくお願いします。
— 仁井谷正充 (@mooniitani) 2016年5月18日
にょきにょきは、テストプレイの募集も定期的に行われているので、興味があれば参加してみてはいかがでしょうか。
コンパイル○(コンパイル丸)株式会社
コメント
仮に任天堂から発売しても
任天堂から発売しなくても
ニンテンドーダイレクトで
発表して即日配信なら
ある程度売れそうではある
こういうのは確かに任天堂が合うかも
今日の任天堂のDL数ランキングでCHASEが2位に入ってたなぁ
内容はプロローグ版出だったが、やはりCingのADV自体はまだ人気あるんだな
会社潰れて、借金背負って、それでもこの歳でゲーム作りの情熱を失わないってすごいよなあ
ダイレクトでいわっちに紹介してほしかったよ
テレビでちょっと見たけど結局ぷよぷよを忘れられないのかそれっぽいゲームばっかり作ってて笑われてた。任天堂が販売はないんじゃないかな。別の販売元で3DSで出る可能性は別けど
見た目がかわいくなさそうなんだが、
正直この手のキャラクターって変なのが当たったりするからわからんわ
2016 年 05 月 18 日 22:38
あー社長が訊くは読んでみたいかも
今時はこう言うゲームがパッケージで売れる時代じゃ無くて
無料ゲームで溢れているからね
3DSでならまだ売れるだろうから任天堂販売だけじゃなく
協力してキャラを借りるなりして開発した方が良いかもねイカちゃんとか