ピクミンGOではないスマホアプリ、ゲームとは異なる新しい分野での体験が得られる

　任天堂がピクミンの情報を1つ発表しました。

　発表されたのは、ピクミンGOではないスマホアプリです。

ピクミンGOではないスマホアプリ

　任天堂が新たなスマホアプリを発表しました。

　発表されたのは、ピクミンをテーマにしたものです。

　ピクミンをテーマにしたスマホアプリは、ポケモンGOの開発元として知られる「ナイアンティック」が開発しています。

　ナイアンティックはアメリカ企業ですが、今回の作品は、日本に設立された開発拠点である「Niantic Tokyo Studio」が開発しています。

　そして、ピクミンをテーマにしたスマホアプリの内容は、ナイアンティックが持つ、リアルワールドAR技術を使用したものになると発表されています。

　このため、ポケモンGOのピクミン版ではないかということで、「ピクミンGO」だと言われていますが、ナイアンティックの野村氏は「ピクミンGO」というタイトルではないとコメントしています。

ゲームとは異なる体験

　ピクミンをテーマにしたスマホアプリは、現時点ではタイトルも未発表で、ゲーム内容も詳しい情報はまだ明らかにされていません。

　ただ、「歩くことを楽しくする」というテーマの作品になっているとのことです。

　さらに、この作品は、「少し変わったアプリ」であり、ゲームとは異なる新しい分野での体験が得られるとされているので、純粋なスマホゲームとして配信するものではないことが明らかにされています。

　また、今作のイメージ画像として公開されている写真は、プレイヤーの後ろをピクミンが付いて来ているようなものになっています。

　このため、今回の作品は、この写真のように、日常の歩行にピクミンがついて来るというようなアプリになっており、歩けば歩くほど「お宝」が集まるというようなものかもしれません。

　ピクミンをテーマにしたスマホアプリは、2021年後半に配信される予定です。

　現在、こちらで事前登録も開始されています。