SCEが、「プレイステーションナウ」(PlayStation Now)というものを発表しました。
これは、クラウド技術を活用した、ネットを通じたゲーム配信サービスで、PS3のゲームをPSVITAやPS4などで遊べるものです。
配信されるゲームは、現在はPS3ゲームが発表されていますが、将来的にはPS2などにも対応するようです。
配信ゲームを遊べるハードとしては、PS4、PS3、PSVITA、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」が発表されており、将来的にはPSハードやソニー製品以外にも対応機種が拡大される計画です。
サービスの開始日は現在のところ未定ですが、北米では2014年1月末からベータテストが行われます。
サービスの利用料金は、レンタル、または定額制です。
配信されるゲームタイトルの詳細は発表されていませんが、米国ラスベガスで開催中の2014 International CESのイベントのソニーブースでは、「BEYOND: Two Souls」、「God of War: Ascension」、「The Last of Us(ラスト・オブ・アス)」、「パペッティア」の4タイトルが、PSVITAやブラビアでプレイ出来るようになっています。
現在、イベントでのプレイの様子を映した動画も投稿されています。
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コメント
ゲーム革命きたーーー!
初めて発表されたときは夢物語だと思ったけど、もうすぐβテスト開始されるのね
要はバーチャルコンソールみたいなもんか。
あれ?でもレンタルとか定額とかじゃソフトを買って保存できるわけじゃないのか??
「EYOND: Two Souls」→「BEYOND: Two Souls」
ではないでしょうか?
ご指摘ありがとうございます
修正しました!
試遊の段階でラグあるのに間に実際のトラフィックのある回線かましたり
サーバーとの距離が加味されたりで使い物になるんかね。
最近だと会員が殆ど居ない状態で同じ方式をやってたGクラスターも
ラグラグだったのだが。
結局、今回も同じ会場内にサーバーをおいていたそうで・・・。
実際の利用時を想定した状況での展示は、他のクラウドゲーミングの展示でも一つも見たことが無い。
100キロメートル以上離れたサーバー、という状態で展示してもらわないとただのハッタリになってしまいますよ。
アメリカや欧州、日本中に数十万ものサーバーを各地域に設置するわけにはいかないのですから。