ソニーの「プレイステーション5」について、1つ情報が出ています。
情報は、7nmから6nmに微細化した新型が登場しているというものです。
PS5、消費電力も下がる
プレイステーション5は、2022年9月15日(木)に新型が発売されています。
この新型は、「CFI-1200」の型番になっている本体のことです。
CFI-1200のPS5本体は、以前にご紹介した「プレイステーション5、エアガイド採用など冷却の仕組みを新型CFI-1200で改良」の記事で消費電力が下がっていることが明らかになっています。
ただ、この検証を行った人はエアガイドを知らなかったなど、キチンとした検証がなされていなかったので、消費電力の低下は測定ミスかとも言われていました。
ただ、今回、新型プレイステーション5について細かな検証を行った人が登場し、その結果が明らかになっています。
これによると、CFI-1200の新型PS5本体は、製造プロセスが7nmから6nmに微細化されているとのことです。
よって、7nmから6nmに微細化した結果、プレイステーション5の消費電力が少し下がる状態になっています。
7nmから6nmに微細化した新型
プレイステーション5の製造プロセスの7nmから6nmへの微細化については、ダイサイズが15%縮小され、1枚のウェーハで製造できるチップ数が20%ほど増える状態になっています。
このため、これまでよりも生産能力が上がり、既に海外向けは増えているという報告もありますが、PS5の出荷数が増加する可能性が高くなっています。
また、生産コストの一部削減にもつながっています。
ちなみに、7nm時代のPS5のSoCはAMD製の「Oberon」(上の画像の右)と呼ばれるものでしたが、6nmになったバージョンはAMD製の「Oberon Plus」(上の画像の左)という名称になっているとのことです。
コメント
細かいモデルチェンジをもっともっと繰り返しまくって
転売屋の旧型在庫をダメにしてしまえば転売も減るんじゃないか
来年辺りに新型が出そうな気がする。PSハードは一世代で何回もマイナーチェンジする例があるし
とにかく普通に買えるようにしてほしい