ソニーの平井一夫社長が今後の事業計画についてコメントしています。
これによると、ゲーム、映画、音楽を配信するネットワーク事業は、「今後もかなりの成長ドライバーになる」と予想しており、「一番重要なのはPS4の普及台数」とコメントし、ゲーム事業の拡大と共にネットワーク事業を伸ばしていく考えを示したそうです。
また、今後発表予定の、2015年度からの3カ年の中期経営計画については、
PS4は台数を徹底的に伸ばしてもらうが、他のビジネスは売り上げ拡大で計画を立てることはしない
・・・ということをコメントしたとのことです。
よって、ソニーの今後の業績は、PS4事業の成功に大きなウェイトが置かれているようです。
なお、「他のビジネスは売り上げ拡大で計画を立てることはしない」ということについては、テレビやスマホなどの事業では、販売台数が少なくても収益が上がるような戦略にしていくという意味になっています。
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