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PS5、デジタル版の新モデルは値段そのままで容量を減らすカントリーマアム

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PS5、デジタル版の新モデルは値段そのままで容量を減らすカントリーマアム

 ソニーのプレイステーション5について、1つ話題が出ています。

 話題は、デジタル版の新モデルは値段そのままで容量を減らすというものです。

 

PS5、新モデルは容量を減らす

PS5、新モデルは容量を減らす

 プレイステーション5は、2020年11月12日の発売以降、マイナーアップデートしたいくつかの新モデルが発売されています。

 その中で最も大きな変更だったのは、初期型と比べてサイズ感が少し小さくなった新モデルです。

 そして、現在販売中のPS5は、この少し小さくなった「CFI-2000」という型番のものになっています。

 今回、「CFI-2000」がさらにマイナーアップデートされることが判明しています。

 PS5の更なる新モデルは、「CFI-2100」という型番で販売されます。

 この「CFI-2100」という型番自体は、かなり前に日本の「技適」の情報からその存在が明らかになっていたものです。

 ただ、どのようなアップデートが入っているのかは不明でした。

 しかし、今回、ヨーロッパの流通系の内部情報を定期的にネットで配信しているbillbil-kunが、その内容を少し紹介しています。

 これによると、PS5「CFI-2100」のデジタルエディションは、SSDの容量を従来の1TBから825GBに減らした新モデルになっているとのことです。

 これは、コスト削減のためだとみられており、その他の部分でもコスト削減が図られた新モデルになっている可能性もあるようです。

PS5のデジタル版の新モデルは、本当はまた値上げしたいものの、容量を減らしてコストを削減するというカントリーマアム方式で値段をそのままにしている状態に

 一方、PS5はこれまで何度も値上げしていますが、今回の新モデルでは値上げは実施されないようです。

 よって、PS5のデジタル版の新モデルは、本当はまた値上げしたいものの、容量を減らしてコストを削減するというカントリーマアム方式で値段をそのままにしている状態になっているとも言えます。

 ちなみに、PS5初期型のデジタル版のSSD容量は825GBだったので元に戻ったと考えることも出来ます。

 また、PS5の新モデル「CFI-2100」の容量の削減は、現時点ではデジタル版のみであり、ディスクドライブ有りの通常版では実施されないようです。

 さらに、現時点でカントリーマアム方式が判明しているのはヨーロッパで販売されるPS5本体だけですが、国ごとにPS5のSSD容量が異なるパターンはこれまでなかったので、日本でも同様の新型が2025年冬前から販売されると思われます。

 なお、カントリーマアムはスーパーなどで見かける大袋の商品の内容量が年々減っているとして定期的にネットで話題になる商品であり、似たようなものとしてキットカットの大袋商品などもあります。

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