ソニーの「プレイステーション5」の抽選販売について、1つご紹介しておきます。
今回は、本体の抽選販売で倍率が低めなのは、ソフマップやジョーシンだというものです。
PS5、抽選販売の倍率
「プレイステーション5」は、現在、予約の受付が開始されています。
ただ、現在の社会情勢を考慮した部分もあり、店頭で予約を受け付けているところはあまりありません。
予約は、各販売店のオンラインショップで、先着又は抽選で行うパターンがほとんどです。
そして、この各販売店のオンラインショップでの抽選販売の結果が大体出ています。
これによると、例えば、ヨドバシカメラだと、通常版のPS5の当選倍率が約40倍、ディスクドライブのないPS5の当選倍率が約91倍でした。
よって、ヨドバシカメラの場合、ダウンロード版しか遊べない本体の方が人気になっていたのは意外でしたが、最低でも約40倍と、通常は抽選販売になかなか当たらない状況になっています。
低めなのはソフマップやジョーシン
「プレイステーション5」の抽選販売は、通常は当選倍率の発表がなされることはありません。
このため、他のオンラインショップでも、ヨドバシカメラぐらいの倍率ではないかと推測するしかありません。
ただ、他にも当選倍率を発表しているところがあり、例えば、ソフマップの場合は、通常版のPS5の当選倍率が約4.8倍、ディスクドライブのないPS5の当選倍率が約2.3倍になっていました。
よって、ソフマップは、ヨドバシカメラと比べれば当選倍率が低めなので、当たりやすい状態でした。
しかし、このソフマップの当選倍率が低めなのは、抽選販売に参加するためのハードルが高かったからという事情があります。
ソフマップの場合、メールマガジン購読済みで、「プレミアムCLUBカード」というクレジットカードを所有しているか、年1回以上の買い物をしない場合は年会費が掛かるプレミアム会員になっていないと参加できません。
このため、ヨドバシカメラよりもかなり倍率が低かった状態です。
そして、同じようにPS5の抽選販売に参加するためのハードルが高めだと考えられているのがジョーシンです。
ジョーシンは、メールマガジン購読済み、会員登録済みで、かつ、過去1年間に3万円以上の買い物をしている「ゴールドステージ」以上の人ではないと参加できない状態です。
よって、こちらは当選倍率の発表は行われていませんが、過去1年かつ3万円という、それなりのハードルがあるので、ソフマップと同じく、ヨドバシカメラなどよりも倍率は低めであったと推測されます。
ちなみに、ジョーシンは、上記はWebの条件ですが、アプリからの応募もあり、こちらはほぼ条件がないので、アプリ抽選の方の倍率は低くないかもしれません。
また、ヨドバシカメラも、応募自体は誰でも出来るものの、抽選の対象になるのは、ネットショップ又は店頭で過去2年間に何らかの購入履歴があり、店頭購入の場合は、ポイント共通化の手続きを行っている人が対象という条件付きでした。
このため、もしかしたら、応募数ではなく抽選の対象になる人に限定すれば、発表されていた当選倍率よりも実際は低かった可能性もあります。
なお、このような抽選販売は、転売屋の排除に少し役立つので概ね高評価だと思われます。
もし、どのショップでもPS5の抽選販売の条件に該当しないなら、Amazonや楽天などの先着順で販売するショップの再入荷に期待しましょう。
予約、購入 :
PS5 本体 Amazon
コメント
倍率90倍て…トップガンか何かですか?
何回か応募したけど全然当たらなかった
switchの時よりも予約の難易度が跳ね上がってるから相当人気なんだろう
このうち転売屋がど」だけの割合占めてるんだろう
Switchの初回予約は前世代で失敗した任天堂のネガティブイメージで一般人は見向きもせず、争奪戦はゲームファンのみで行われていたと思いますが…
転売屋も今ほど注目していなかった訳で難易度は下がりますよね。
こんな巨大なもの誰が買うんだ?
店頭での予約もすぐに無くなるくらいだからSwitchもかなり人気だったぞ
据え置きと携帯の切り替えは一般人にも与えるインパクトが大きかった
>Switchの初回予約は
>争奪戦はゲームファンのみで行われていた
ヨドバシの無制限予約のおかげでそもそも初期に争奪戦なんて起こらなかったんだけど…
争奪戦が起きたのはスプラ2発売の前後
Switch転売の成功でハード自体に目を付けられるようになったからだと思ってる
PS5は最初から商材化してるし
サブスク収益を見込んでのディスクレス化なのに、本体がユーザーの手元に届かないと意味ないから、ただでさえ逆ザヤなんだから
今は売れたとしても転売屋は中、長期的に業界を腐らせる癌だよ