PS5 プロジェクトQ、実機だと言われるものが話題に。Androidベースの機器か

　ソニーの「プレイステーション5」について、1つ話題が出ています。

　話題は、プロジェクトQの実機だと言われる画像などがネットに投稿されているというものです。

PS5 プロジェクトQ、実機

　ソニーは少し前に、上の画像のような「プレイステーション5」の新たな周辺機器の発売を予告していました。

　予告されているのは、「Project Q」（プロジェクトQ）と呼ばれているものです。

　この周辺機器は、正式名称も含めて現時点では詳しい情報は明らかにされていませんが、PS5ソフトをリモートプレイで遊ぶための周辺機器だとされています。

　つまり、単体のゲーム機ではなく、コントローラー付きのモニターのようなものです。

　今回、この現時点ではまだ詳細は明らかにされていない「プロジェクトQ」の実機だと言われているものの画像と映像が投稿されています。

　それは、上のようなものです。

　PS5のプロジェクトQは、改めて見ると非常にコラっぽいデザインになっています。

　ただ、このデザイン自体は公式発表されているものなので、細部が微妙に変更されることはあっても、大体このようなデザインであることは確定しています。

　投稿されている映像では、公式でまだ公開されていないプロジェクトQの上部や下部、背面の様子などが確認できます。

　また、タッチ操作している様子も確認できます。

Androidベースの機器か

　ソニーはかつて、PSPやPSVITAという携帯ゲーム機を発売していました。

　これらは、ソニー独自のOSで動いていた携帯ゲーム機です。

　ただ、今回のPS5のプロジェクトQは、ソニー独自のOSではなくAndroidベースの機器になっているのではないかと言われています。

　それは、今回のプロジェクトQの実機だと言われている画像や映像に、Android関連のアイコンが表示されているからです。

　ちなみに、Androidベースの機器になっていると改造される可能性が非常に高くなります。

　ただ、今回のPS5のプロジェクトQは、携帯ゲーム機ではなく、簡単に言ってしまうとコントローラー付きモニターなので、別に改造されてもあまり問題はないのかもしれません。

　一方、改造され、Androidのアプリが自由に使えるなどすれば、PS5ユーザー以外でもこの機器を欲しいと思う人が増える可能性もあります。

　なお、今回のPS5のプロジェクトQの画像や映像は、投稿主は実機のリークだとしていますが、本物なのかどうかは今のところよく分かりません。

　ただ、プロジェクトQは、2023年内に発売されるとも言われているので、既に生産が始まっているかもしれず、ガチリークが出て来てもおかしくはない状態にはなっています。