任天堂のサイトに、「社長が訊く 世界樹の迷宮4 伝承の巨神」のインタビュー記事が追加されました。
今回のインタビューでは、シリーズ誕生の話や、「4」の特徴などがコメントされています。
また、世界樹の迷宮シリーズのアートディレクターの横路氏から岩田社長への質問なども紹介されていて、「社長に訊く」というようなことも行われています。
これによると、社長が訊くのインタビューに、世界樹の迷宮を呼んでもらえたことが、不思議で仕方がなく、いつの間に声をかけてもらえるタイトルになったのかということが岩田社長に質問されています。
この質問に対して、岩田社長は、
わたしは、『世界樹の迷宮』というタイトルは、お客さんの熱量がとくに大きいと感じているんです。
その熱がシリーズを通してずっとつづいていて、実際に、先日のニンテンドーダイレクトで発表させていただいたあともすごく反響がありました。
だから、そもそもこの独特な立ち位置のゲームは「どうやって生まれたんだろうか?」
「どんな人がつくったんだろうか?」
「コンセプトが揺るがないでいられるのは、どうしてなんだろうか?」
ということをわたしが知りたかったんです。
とコメントし、
さらに、
今回、おふたりにお話をうかがって、よくわかりました。
『世界樹の迷宮』はなぜ『世界樹の迷宮』として生まれたのか。
そこにはまず、スタッフのみなさんのゲームの原体験があって、時代とともにアピールできなくなっていたRPGのある一面に、スポットライトを集中的に当てることで、古き良き時代のRPGをなつかしく感じていただいた方だけでなく、新しい世代の方にも響くものができたということだったんです。
それはまぎれもなく、時代を超えて通用する魅力があったということだと思います。
その魅力がまた、今作『IV』という、新しい結晶として世に出ていきます。
これからどのような反響があるのか、大変楽しみです。
ということも明らかにしています。
社長が訊く 世界樹の迷宮4
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呼ばれたことが不思議で仕方がない、「社長が訊く 世界樹の迷宮4」が公開される

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