ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」の参戦キャラ紹介が実施されています。
今回は、クラウドについてです。
スマブラ スペシャル、クラウド参戦
「スマブラ スペシャル」では、クラウドが参戦します。
クラウドは、「ファイナルファンタジー7」の主人公です。
スマブラでは、前作の「スマブラ 3DS WiiU」から登場しており、ダウンロードコンテンツを購入すると使用出来る有償キャラになっていました。
今回は、ソフトを買うだけで使えるキャラとして参戦します。
「スマブラ スペシャル」のクラウドは、現時点ではその性能の詳細は不明です。
ただ、リミットブレイクのキープ時間が15秒ほどに限定されるという変更が入っていることが試遊により明らかになっています。
また、試遊した人の中には、リーチが短くなったと感じる人もいたようです。
クラウドの変更点としては、その他、リミットゲージが画面下部に常に表示されるようになったというものもあります。
なお、クラウドは、前作では強キャラに分類されるファイターになっていました。
これは、わりと誰でも扱いやすいキャラにするというコンセプトがあるため、このようになっています。
そして、この方針はおそらく変わらないはずなので、ニンテンドースイッチ版でも、少なくとも弱キャラになることはないのではないかと思われます。
【きょうのファイター】60:リュウ
— 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ公式】 (@SmashBrosJP) 2018年9月13日
コマンド入力でワザを出せる特殊なファイターです。必殺ワザの波動拳や昇龍拳など、原作のようにコマンド入力をして出すと攻撃力が高くなります。右を向いている時にと攻撃ボタンを入力すると、なんと灼熱波動拳が!#スマブラSP #ストリートファイター pic.twitter.com/VV1B3UQyGB
【きょうの思い出】60:リュウ
— 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ公式】 (@SmashBrosJP) 2018年9月13日
家庭用ゲーム機向けに発売された最初のソフトは、1992年の「ストリートファイターII」でした。説明書を見ると、リュウの年齢は今年で・・・#スマブラSP #ストリートファイター pic.twitter.com/aiJ7oORH1v
S39産まれ(1964年産まれ)ってことは、今年で54歳か。
— りちつぬや る(あおば) (@Riti_30103) 2018年9月13日
任天堂から遠すぎて、思い出だせず
ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」では、参戦キャラの紹介が定期的に実施されています。
その紹介はテンプレ化されており、確実ではないものの基本的には、紹介映像付きのツイートと、そのキャラが初登場した作品を「思い出」として紹介するというセットになっています。
ただ、今回のクラウドについては、参戦キャラの紹介はあるものの、「思い出」が省略されています。
省略された理由は、前述のように、このキャラが「ファイナルファンタジー7」の主人公だからだとみられています。
今日の思い出ゎ?
— めろんぱんいのりまち町民 (@meronMaki0103) 2018年10月18日
任天堂はクラウドにはいい思い出無いじゃ無いですかヤダー
— 獅子丸 (@YoqSwSJk9yZtM1f) 2018年10月18日
さすがにプレステのパッケージ紹介はしないかw
— くまちょん (@kumachongame) 2018年10月18日
あれ?いつもみたいに「きょうの思い出」としてファイターの原作を紹介しなくていいんですか? pic.twitter.com/ObADQ96RJ5
— haru(好きなの描いてます) (@harusyoui) 2018年10月18日
[今日の思ひ出]61:クラウド
— 太朗 (@tarounora) 2018年10月18日
1997年に発売されたPlayStation専用RPG「ファイナルファンタジーVII」にて初登場。元ソルジャークラス1stのクラウドは仲間たちと共に星を救うために奔走しました。2019年にはNintendo Switchでもリリースされます。 pic.twitter.com/a8VjK4Glgm
「ファイナルファンタジー7」は、初代プレイステーションで発売された作品です。
今後、ニンテンドースイッチにPC版の移植バージョンが、ダウンロード専用ソフトとして配信される予定はあるものの、現時点では、任天堂ハードで発売されたことがない作品でもあります。
このため、今回は他ハードの宣伝になるので、「思い出」はださなかったとみられており、それに気づいたツイッター住民が独自に「思い出」を作っていたりします。
ちなみに、クラウドは、このように任天堂から遠すぎるキャラになっているので、「スマブラ 3DS WiiU」で参戦が発表された時は、ツイッターで狂ったように批判している人もいました。
クラウドは、ただ単に任天堂ハードで出ていない作品の主人公というだけではなく、プレイステーションが大ヒットするきっかけの1つになっている作品の主人公でもあるので、昔の任天堂ファンの中には好ましく思っていない人もいるようです。
この批判については、桜井氏がコラムで、このような残念な人に対して暗に批判し返していたりするような印象もあって、なかなか複雑な感じにもなっています。
なお、かつて行われた、スマブラに参戦を希望するキャラのアンケートでは、ファイナルファンタジーのキャラ名を書いた人のうち、その30%前後ぐらいはクラウドの名前を書いていたそうなので、普通に要望の多いメジャーなキャラを出したということでいいのではないかと思われます。
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コメント
ガノンドロフも思い出なかったからあまり関係ないような
今でもFFキャラが参戦してるのが信じられないけど、そんな実現不可能を
可能にしたスマブラという奇跡のゲームを誇りに思うw
色んな人の協力があってこそなんだし、素直にこの祭りを楽しもうず。
まぁクラウド参戦のおかげでスイッチにFF7が来たのもちょっとはあるんじゃないかと思ってます
結果的に良かったんじゃないですかね
あとはUE4で開発されているFF7リメイクも来てくれれば言う事なしですよ
他社キャラ参戦するのは当然みたいになってきてるね
他社キャラだからって批判する気はないが、
ソニックとかクラウドとか出し得必殺技を相手に一方的におしつけて試合運びをする
所謂クソキャラ性能を他社キャラに与えてしかも強いってのはやめてくれ
まあFF7のせいで勢力図が大きく変わったことは事実なんで
時間をかけて少しずつ和解というか相互理解していかないとね
むしろティファが欲しい
クラウドはFF7代表でなくてあくまでFF代表としての参戦なんだよね
ゲーム内ではFF7の要素しかないからフィギュアとかの括りはFF7になってはいるけど
>むしろティファが欲しい
それな
記事ではボロカスに叩いてるけどFF6以降任天堂ハードに馴染みがないのは確かだから
嫌がる奴の気持ちはなんとなくわかるよ。
任天堂ハードに貢献してるかどうかなんて考えがもはや古いんだろうな。
そもそもそんな基準なかったのかもしれないが
クラウドよりチョコボの方が良かったなぁ