ニンテンドースイッチ「スマブラ スペシャル」について、ニンテンドードリーム2019年3月号で少しコメントが出ています。
今回は、全員参戦イラストについてです。
スマブラ スペシャル、全員参戦イラスト
「スマブラ スペシャル」は、過去シリーズのキャラクターが全員参戦するというのが最大の特徴になっています。
そして、この特徴をアピールするために、「全員参戦イラスト」というものが作られています。
今回、この全員参戦イラストについて、公式コメントが少し出ています。
これによると、「スマブラ スペシャル」の全員参戦イラストを制作したのは、任天堂の中野祐輔氏です。
中野祐輔氏は、任天堂のベテランデザイナーであり、これまで、マリオシリーズやゼルダシリーズなど、数々の任天堂作品のデザインなどに関わっています。
「スマブラ スペシャル」の全員参戦イラストは、このような任天堂の数多くのキャラクターデザインを把握している中野祐輔氏が担当したからこそ実現できた部分もあるようです。
追加キャラは試行錯誤で…
ニンテンドースイッチ「スマブラ スペシャル」の全員参戦イラストは、E3 2018で最初に公開されたデザインは、今作の最終的な全ての参戦キャラクターが描かれたものにはなっていませんでした。
そして、このイラストは、追加の参戦キャラクターが発表されるたびにアップデートされるような状態になっていましたが、これをどのように制作したのかも、任天堂の中野祐輔氏が少しコメントしています。
これによると、今回の全員参戦イラストは、最初に、「スマブラ スペシャル」の製品版で参戦して来る全てのキャラクターを描き、そこから、まだ発表しないキャラクターを削っていくというような描き方にはしていなかったようです。
今作のイラストは、まず、E3 2018で発表する66体のキャラクターを描いたとのことです。
このとき、後に描き足す場所をイメージしていたキャラもあったものの、後から追加発表されたキャラのほとんどは、その都度、試行錯誤しながら配置していったことが明らかにされています。
よって、「スマブラ スペシャル」の全参戦キャラが明らかになる前は、このイラストの空きスペースから、あと何人のキャラが参戦するのかというような予想が出されていたこともありましたが、そのような描き方は基本的に行っていなかったので、結果的に、そういった予想はあまり意味がなかったということになっています。
なお、この全員参戦イラストは、まず、マリオとリンクを描いて制作をスタートしたことも明らかにされています。
このため、この2キャラが左右に大きく描かれ、その隙間を埋めるように、各キャラクターが均等に配置されるような構図になっているようです。
コメント
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