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ソニー「ゴーストオブヨウテイ」開発者、マリオを使ったポストで解雇。ポリコレからの炎上で不買も

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ソニー「ゴーストオブヨウテイ」開発者、マリオの不謹慎ポストで解雇。ポリコレからの炎上で不買も

 ソニーの「ゴースト・オブ・ヨウテイ」について、1つ話題が出ています。

 話題は、開発者がマリオを使った不謹慎ポストで解雇されているというものです。

 

ゴーストオブヨウテイ開発者、解雇

ゴーストオブヨウテイ開発者、解雇

 「Ghost of Yotei」(ゴースト・オブ・ヨウテイ)は、ソニーの子会社「サッカーパンチプロダクションズ」がPS5向けに発売予定のアクションアドベンチャーゲームです。

 今回、サッカーパンチの開発者Drew Harrison氏が解雇されていることが海外で話題になっています。

I hope the shooter’s name is Mario so that Luigi knows his bro got his back

— drew punching Nazis till I die (@imodrew.bsky.social) 2025年9月11日 7:36

 解雇の理由は、Drew Harrison氏がブルースカイに上のような投稿を行ったからです。

サッカーパンチの開発者Drew Harrison氏が解雇されていることが海外で話題になっています

 この投稿は、アメリカで発生したチャーリー・カーク氏が殺害された事件に関連して投稿されたものです。

 Drew Harrison氏の投稿内容は、「犯人の名前がマリオだったらいいのに。そうすればルイージは兄が味方だと分かるのに」というものです。

 このポストは、アメリカンジョークなのか何なのか意味がよく分からないものですが、殺人事件を面白がっているようなものであり、不謹慎だと言えることは確かです。

 その結果、サッカーパンチの公式Xなどには、彼女を解雇しろというようなポストが殺到する状態になっていました。

 そして、このゴーストオブヨウテイ開発者は、マリオを使った不謹慎ポストから1日ぐらいで実際にサッカーパンチを解雇されています。

 ちなみに、前掲のポストの意味は前述のようによく分からないのですが、少し強引に解釈すれば「マリオのような(悪い奴をやっつける)ヒーローが現れた。ルイージのような仲間もたくさんいるよ」というようなことを言いたかったのかもしれません。

 

Drew Harrison氏の投稿内容は、「犯人の名前がマリオだったらいいのに。そうすればルイージは兄が味方だと分かるのに」

ポリコレからの炎上

 ソニーの「ゴースト・オブ・ヨウテイ」は、PS4やPS5などで発売され、評判の良かった「ゴースト・オブ・ツシマ」の続編的な作品ということで、かなり期待されているゲームになっています。

 ただ、この作品は「ゴースト・オブ・ツシマ」と異なり、「過剰なポリコレ」が入った状態になっているのではないかとして以前から炎上気味です。

 それは、主人公が女性に代わり、しかもこの主人公の女性を演じるのがBLM(ブラック・ライヴズ・マター)やLGBTQなどの活動を積極的に行っていることで知られている「Erika Ishii」(石井エリカ)という人物になっているからです。

 ただ、LGBTQなどの活動を積極的に行っている人物を主人公に採用することが直ちに「過剰なポリコレ」だというのは間違っていると思われます。

 しかし、今回、過剰なポリコレは許さない保守活動派のチャーリー・カーク氏が殺害された事件に対して、任天堂のマリオを持ち出して喜んでいるような投稿をしている人物がシニア開発者であったことが発覚して炎上した形になったので、「ゴースト・オブ・ヨウテイ」は主人公を演じる人物の選定も含めて「特定の思想」に偏った作品だと確信したとも言われるようになっています。

 その結果、特にアメリカの保守層などからの反発が強く発生しており、「ゴースト・オブ・ヨウテイ」は不買だとする投稿も数多く出るようになっています。

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