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ソニー開発の野球ゲームがXboxサブスクで発売日に入手出来ると発表され議論に

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 野球ゲーム「MLB The Show 21」について、1つ話題が出ています。

 話題は、Xboxサブスクで発売日に入手出来ると発表されたというものです。

 

ソニー開発の野球ゲームがXboxサブスクに

 「MLB The Show 21」は、北米のメジャーリーグをテーマにした野球ゲームです。

 開発は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのサンディエゴスタジオが行っています。

 日本には、日本のプロ野球をテーマにした作品があるので、「MLB The Show 21」はあまり知られていません。

 ただ、アメリカでは古くからソニー開発のプレイステーション独占ソフトとして知られている人気作品です。

 今回、この作品が、Xbox Oneなどでの通常販売の他、Xboxのサブスク「Game Pass」でも配信されると発表されました。

 Game Passは、定額で遊び放題なサービスであり、ソニーのPSプラスやPS Nowのようなサービスです。

 「MLB The Show 21」は、発売日からこのXboxサブスクに登場し、追加料金なしで遊び放題となります。

 一方、開発元&販売元であるソニーは、これをフルプライスで販売するだけであり、PSプラスなどで配信する予定は今のところないとしています。

 このため、ソニー作品がXboxに提供されるだけでもモヤっとするのに、Xboxだと定額で遊び放題、PSだとフルプライスで購入しないといけないのは納得できないなどとして、海外ファンが議論する状態になっています。

 もちろん、これは、こういう議論になることを見越したマイクロソフトの戦略の1つであり、宣伝効果を狙い、発売日にソニーのフルプライスゲームの配信を無理に行う形にしたのだと思われます。

 ちなみに、「MLB The Show」というソニー作品がXboxでも発売されることになったのは、このゲームはメジャーリーグ側が強い権利を持っており、マルチにしてもっと稼げというような要求があったからです。

 つまり、かなり特殊な事情でマルチ化されているだけで、今後、ソニー作品が次々とXboxで発売されるというようなものではありません。

 ただ、Xboxの宣伝に利用されることは、ソニーは事前に想定しておくべきだったところであり、マイクロソフトに対抗して、ソニーもPSプラスで配信しなかったという部分は、戦略で負けたとも言えるかもしれません。

 なお、「MLB The Show」は、マルチにしろという要求がメジャーリーグ側から出されているので、今後、ニンテンドースイッチなどで発売される可能性もあります。

コメント

  1. 匿名 より:

    やっぱり相手側の都合でしょうね。せっかく許可を出したのに売上が最大限にまで引き伸ばせないと納得いかないだろう

  2. 匿名 より:

    MSが攻勢を強めているな
    SIEは日本スタジオ解体したり意味不明だし
    ヤバさに気づいてない

  3. 匿名 より:

    権利で面倒臭いの独占しないほうがいいな

  4. 匿名 より:

    最近はMS調子良いなーって感じ
    まさかの展開だわ