ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」について、海外で1つ話題が出ています。
これによると、アンチチートの新システムが導入済みになっているそうです。
スプラトゥーン2、改造は可能に
「スプラトゥーン2」では、チートプレイヤーが存在する状態になっています。
これは、このソフトだけの問題ではなく、ニンテンドースイッチの本体が改造可能になってしまっているので、他のソフトでもチーターが出現する問題が発生しています。
そして、このような状態を解消して欲しいと、以前に、「Xランキングでメッセージを作る改造プレイヤー現る」というような話題もご紹介しましたが、今回、これに関連する朗報が、海外で1つ出ています。
これによると、「スプラトゥーン2」では、アンチチートの新システムが既に導入済みになっているとのことです。
このシステムは、2018年6月14日に配信された、Ver.3.1.0のアップデートで導入されています。
このバージョン以降のソフトでは、データの完全性をチェックするようになっています。
データの完全性というのは、字の通りですが、データに不整合がないかどうかを完全にチェックするというようなイメージです。
例えば、「スプラトゥーン2」でチートをする場合、何らかのデータをいじることになります。
これはつまり、本来正しいデータと異なるデータでプレイするため、データ完全性をチェックすることで、不正利用者を発見することが出来るということです。
アンチチートの新システムの効果は…
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」では、このようにデータ完全性チェックが入っています。
このため、かなり強力なアンチチートの新システムが導入されているということです。
ただ、このシステムは、データ完全性チェックで不正利用者を発見し、その利用者を事前に排除するシステムにはなっていないようです。
現在は、完全性チェックなどで、不正利用者だと判断すれば、その後、任天堂が確認して、該当ユーザーのニンテンドースイッチ本体のオンライン利用を禁止するというような運用になっています。
よって、アンチチートの新システムは、効果はあるものの、チートを事前に防止する門番のようなものではないので、チーターを「スプラトゥーン2」のゲーム内で見かけるケースは引き続き存在するということです。
それなら意味がないじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、誤BANなどを防ぐ意味では、このような運用になるのは仕方がない部分です。
また、チーターも、出現すれば話題になるので、チーターだらけみたいな印象を持つかもしれませんが、その数は全プレイヤー数からすればごくわずかしか存在しません。
しかも、継続的にニンテンドースイッチ本体のオンライン接続禁止の処置を続けていけば、無限に新しいニンテンドースイッチ本体を購入して新たなチートを続けるというような人が存在することは考えにくいので、それなりに平和は保たれた状態になるはずです。
ちなみに、最初にご紹介した、「Xランキングでメッセージを作る改造プレイヤー現る」の記事で、アンチチートを訴えていた人は、この時、実際には既にこのような新システムが導入されていたので、今から考えると、少し的外れなアンチチート活動を行っていたということでもあります。
なお、以前よりは難しくなっていますが、もちろん、チェックをすり抜ける可能性はあるので、アンチチートの新システムが入っているからと言って、チーターがすぐに全員BANされるということでもありません。
ただ、繰り返しになりますが、任天堂側も「スプラトゥーン2」の改造の対策をちゃんと行っているということは知っておきましょう。
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コメント
WiiUの時のチーター地獄に比べたらかなり平和。
メモリにロードされたゲームソフトのバイナリを検証するものだろうから、無限ジェットパックみたいに仕様としておかしいものは防げても、Xパワーみたいなセーブデータ経由のパラメータをいじるチートには対応できなさそう。
誤BANとは言うが、codやってた頃こっちのデータを書き換える相手に出会って俺までBAN食らって辞めた経験があるんだが
他人のデータ改竄は検知できるのか?
毎日スプラプレイしてるけど
未だにチーターには会ったことないから
wiiU時代に比べりゃ相当少ないんだろうな
チーターより切断をなんとかしてほしい人のほうが多いんじゃない
この間ヒト移動速度アップ一つもないのに
ヒト移動速度アップ付けてる俺より早いパブロが居た。
数回マッチングで確認して一応通報しといた…。
異常に早くて正直怖かった
なぜか毎回同じ面子が呼んでもいないのに毎回くる。毎回なのでおかしいと思って通報して見たが名前を変えてまたくる。嫌なことを名前にしていってくる。どうしたらいいのだろうか。
すげ!!!