ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」の海外フェスの結果が発表されています。
今回は、海外トイレ事情が分かる、トイレットペーパーの設置方法についてのフェスです。
スプラトゥーン2、海外トイレ事情の結果は…
「スプラトゥーン2」のフェスは、もうすぐ日本でも開催されますが、今回、先にヨーロッパで実施されています。
ヨーロッパは、日本と異なる独自のお題が出されています。
今回のお題は、トイレットペーパーの設置についてです。
トイレットペーパーの切り取り面を、前側にして設置するか、後ろ側にして設置するかが問われています。
結果は、まず、得票率は、「前」が72%、「後ろ」が28%で、前派の勝利です。
勝率は、個人とチームで、それぞれ1勝1敗になっています。
よって、2対1で前派の勝利というのが最終結果です。
今回のフェスについては、日本では議題にすらならないと思われますが、これで意見が分かれてしまう海外独特のトイレ事情があるということは、トイレットペーパー後ろ派がもっと多いかとも思われましたが、そうでもなかったようです。
ちなみに、後ろ向きに設置するというのは、以前にご紹介したペーパーホルダーの形状の違い説以外に、紙がきれた時や、掃除の担当者などが適当にトイレットペーパーを入れる事案が海外では多いので、後ろ向きの方が普通なのではないかという認識が広まっているという説もあるようです。
日本だと、トイレットペーパーの先を、「次の人が取り出しやすくするために三角折りにするマナー」があるというような誤解が存在しているのと似た感じかもしれません。
なお、三角折りは、ホテル業界などで、トイレ清掃が終わった合図として使用されていたものを、客が、取り出しやすいようにしてくれていると誤解して広がったという説が有力です。
ただ、実際にこれをトイレの使用者がすると、unkなどの後に、手も洗っていない状態で次の人が使う紙をベタベタ触るわけなので、不衛生この上なく、以前に全国紙で、止めるようにという注意書きが張り出されているトイレが存在するという記事が掲載されていたこともあるぐらいの間違った状態にもなっています。
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