ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」の攻略本が、本日発売されています。
今回は、小学館、ファミ通、電撃の3社から発売されています。
未解禁のステージやブキ情報は攻略本にはない
「スプラトゥーン2」の攻略本は、WiiU版のときは、基本、ファミ通のものだけでしたが、今回は、ファミ通に加えて、小学館と電撃も参入しています。
公式ツイッターでは、小学館の本は、初めてでも分かりやすいようポイントを押さえた内容になっているとされています。
また、ファミ通は、巻末にイカ研究白書や4コマを収録し、電撃は、取り外して持ち歩けるステージマップの冊子が付くという特徴があると紹介されています。
ちなみにページ数は、電撃が544ページ、ファミ通が432ページ、小学館が352ページなので、それぞれ100ページほど違いがあり、電撃と小学館の差は約200ページもある状態になっています。
「スプラトゥーン2」の3つの攻略本のうち、どれがいいのかは好みですが、無難にお勧めできるのは、一番ページ数が多い電撃です。
また、イカ研究白書などのオマケに興味があれば、電撃よりもファミ通ということになります。
ただ、これらの攻略本の内容は、どれもソフト発売時点の情報しか掲載されていません。
このため、2017年8月4日時点で、未解禁のステージやブキ情報は、基本的には攻略本には何も載っていないということになっています。
また、既に存在するブキについては、ダメージ量などの細かいデータも存在しますが、もうすぐ、「スプラトゥーン2」ソフトのアップデートにより、各種ブキのバランス調整が導入されることが予告されています。
よって、これらの攻略本のブキなどの詳しい情報が役に立つのは、すごく短い間だけかもしれません。
ということで、どの攻略本についても、買う価値があるか?と訊かれると、基本的には微妙な感じになってしまいますが、ヒーローモードなど、アップデートが入らなそうな部分は、今後も攻略情報が役立つと思われるので、そういった部分を目当てにするならば買ってもいいでしょう。
なお、前作のWiiU版のときも、結局出ませんでしたが、こういったアップデートがあるゲームについては、最後のアップデートや、最終バランス調整が終わった時点で、完全攻略本を出して欲しいところだと思われます。
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