スプラトゥーン2、改造プレイヤーがオンラインに現れたと話題に

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」について、1つ話題が出ています。

　今回は、gameinformerが改造プレイヤーを話題にしています。

スプラトゥーン2、改造プレイヤーが…

　「スプラトゥーン2」は、ほぼオンライン専用のゲームのようなものなので、オンライン対戦がクリーンに出来るのかどうかが非常に重要です。

　ただ、今作に限らず、他の対戦ゲームでも同じですが、やはり改造プレイヤーがオンラインに登場して来てしまっているようです。

　「スプラトゥーン2」の改造プレイヤーは、最近現れたというわけでは全然ないのですが、ニンテンドースイッチ本体の改造方法が広まって来たので、全体的なチーターの数が増え、目にする機会が増えたということになっています。

　そして、海外大手メディアのgameinformerが、ニンテンドースイッチのオンライン環境におけるハック被害について記事を投稿するまでになっています。

　記事では、ニンテンドースイッチのオンライン環境では、例えば、上のようなスプラトゥーン2の改造プレイヤーに遭遇した動画が撮影されていると紹介されています。

　gameinformerの記事は、改造方法を記載したものではありませんが、海外の大手メディアに紹介されてしまい、今後、真似する人も増えるかもしれないので、何か対策を発表して欲しいところかもしれません。

ブキ性能を自由に出来るレベル

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」の改造は、こちらは「オフライン」ですが、日本でも上のようなセーブデータ改造を行う人が少し話題になっていたりします。

　現在、今作の改造は、上のようにアイテム所持数などを自由に変更するものの他、ブキ性能なども自由に変更出来るレベルに達しています。

　このため、このままオンラインに突入して来る人も中にはいると思われ、それが例えば、上の海外の人が投稿しているようなチーターということになります。

　前作のWiiU版も、発売からしばらくすると改造プレイヤーが出現していたので、前作から続けてプレイしている人は、慣れている部分もあるかもしれませんが、オンラインでおかしなブキを相手が使っていないか気をつけておくといいでしょう。

　ちなみに、スプラトゥーン2のチーターは、極端な性能のブキを使って来ると、すぐに改造だと分かりますが、インク消費量を微妙にセーブしたものだったり、回復速度を微妙に速めたものだったりすると、改造だと気づくのはほぼ無理なので、一番厄介なのは、そういった微妙なチーターだと思われます。

　なお、ニンテンドースイッチは、スプラトゥーン2も含めて、様々なゲームの改造が出来るようになっていると言っても、それを行うには、スキルも必要であり、誰でも簡単にできるものではないので、オンラインがチーターだらけみたいな状況になることは今後もないはずです。

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