ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のプロゲーマーの講習会が少し紹介されています。
この中で、ウルトラハンコをunkと言ってはいけないなど、不適切な例が示されています。
スプラトゥーン2、プロゲーマー講習会
「スプラトゥーン2」は、プロ野球の「NPB」(一般社団法人日本野球機構)とコラボして、eスポーツの大会を実施する予定です。
この大会は、プロ野球12球団が、第4回スプラトゥーン甲子園の出場チームの中から、どのチームが良いかを選ぶドラフト方式で参加者を決定しています。
また、この参加者に選ばれると、スプラトゥーン甲子園などと異なり、NPB側から「活動費」が支払われるので、これは実質プロゲーマーと呼べるような人々が参加する大会になっています。
今回、このNPBのeスポーツ大会に参加するプロゲーマーたちを集めて、講習会が実施され、その様子が少し公開されています。
ウルトラハンコをunkと言ってはいけない
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のプロゲーマー講習会は、メディア対応など、一般人にはほぼ関係がない、プロだからこそ知っておくべきような内容のものが実施されています。
ただ、一方で、SNSの使い方と言ったような、一般人も普通に注意しておくべき内容についての講義があったことも明らかにされています。
SNSの使い方は、一般人ならば法に触れない限り、炎上上等でやってもよいという考えを持つ人もいるかもしれませんが、プロゲーマーの場合はやはりそういうわけにはいかないので、これからプロを目指す人も普通の人も、上のような内容は参考になると思います。
ちなみに、このようなネットでの選手の態度は、今回の候補チームとして選出される前の段階からチェックされていたことも明らかにされています。
それは、選手のツイッターや配信動画を、事前にNPB側が監視していたというようなものです。
そして、配信動画の中にあった不適切な言動などが細かく書き出されていたことが明らかにされています。
この書き出された不適切な言動の中には、スペシャルウェポンの「ウルトラハンコのことをunkと言う」というものもあり、わりと厳しめの内容になっています。
「スプラトゥーン」は、unk tntnをモットーにしている「コロコロコミック」で下ネタありの漫画が連載されているので、「ウルトラハンコ」自体、略称がunkになるように開発が狙って付けたような感じの名前になっていますが、NPB的にはこれもダメなようです。
よって、NPBに選ばれるようなプロゲーマーは、普通に下品な単語を使ってはいけないと考えておくといいでしょう。
キャンプ2日目。
— サンスポeスポーツ研究所 (@sanspo_espo) 2019年3月24日
野球殿堂博物館にてプロ野球の歴史を学びました!
※写真はセリーグ球団の選手たち#プロ野球 #NPBeスポーツ #NPBスプラトゥーン2 pic.twitter.com/7t2rynwFDK
続いてパリーグ球団の選手たち!#プロ野球 #NPBeスポーツ #NPBスプラトゥーン2 pic.twitter.com/IvFulRFetO
— サンスポeスポーツ研究所 (@sanspo_espo) 2019年3月24日
なお、このあたりの話は、以前に、「スプラトゥーン2、プロゲーマーになるためにウデマエよりも重要なこと」でご紹介したことがあるので、プロゲーマーを目指すような人はこちらもチェックしておいてください。
今回の参加者の写真を見ると、スプラトゥーン甲子園で多かったマスクマンはいないので、過去記事でご紹介したマスクの話も、やはり選考基準の1つになっていると思われます。
コメント
ウルトラハンコをうんこと言ったことで出場停止処分とかになったらそれこそ炎上しそうなもんだし、おそらく実運用ではこの程度のジョークは許されるんじゃないかな
処分されるときは恐らくそれ以外に問題がある時だけでしょう
ゲーマーの、それもオン対戦やるような人間たちには相当厳しい条件だなあ
48人も大丈夫だと思われた人がいることに驚く
そもそもストファイや鉄拳は下品。
狙いは分からなくもないが、監視が厳しすぎるとただの言論封圧になるんだよなあ・・・
小学生やその背後にいる保護者対策なのかな?と思う部分もあれば
面倒事にしたくないから言論封圧してるだけじゃね?と思ってしまう部分もある
この程度はまともな人間なら禁止されなくてもそもそも言うって発想が出ないからな
言論封殺と感じる前に自分を振り返ってみよう
小学生ってウ○コ好きだよねw
どうでも良いけどw
まぁ「公共の場」に出る以上、節度は守らないとね