スプラトゥーン3、海女とヒラメの「不具合の悪質な利用」で規制される場所が話題

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」について、1つ話題が出ています。

　話題は、海女とヒラメの「不具合の悪質な利用」で規制されるポイントについてです。

スプラ3、海女とヒラメの不具合

　「スプラトゥーン3」には、「海女美術大学」というステージが存在します。

　今回、このステージのガチエリアで通常とは異なるルートで攻め込む方法があると話題になっています。

　それは、上のツイッター動画のようなものです。

　この場所は、海女美術大学のスタート地点から見て右側の場所です。

　ここは壁が塗れないようになっているので、通常は下から上の段に壁を使って上がることは出来ません。

　しかし、イカロールを使えば上の段に行けるようになっています。

　なぜここだけイカロールで上の段に行けるのかは謎ですが、おそらく看板のようなものにイカロールを発動させる判定が存在するからではないかと言われています。

「不具合の悪質な利用」で規制

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の通常とは異なるルートで攻め込む方法は、「ヒラメが丘団地」のステージにも存在すると言われています。

　その内容は、上のツイッター動画を参考にしておいて下さい。

　こちらは、敵陣側の高台にイカノボリでイカ返しを突破して攻め込むというものです。

　このイカノボリでイカ返しを突破できる壁は1か所だけではなく2か所もあるので、この方法を使えば「ヒラメが丘団地」の敵陣側のスタート地点にかなり近いところまで攻め込むことが出来ます。

　そして、これらの海女とヒラメのイカロールとイカノボリによる侵攻ルートの開拓は、それらの新アクションを使ったテクニックだと考えることも出来ます。

　しかし、「不具合の悪質な利用」で規制された人が出ているので、任天堂の判断としてはこれらの行為はバグの使用ということになっています。

　よって、海女とヒラメのこれらの場所でイカロールとイカノボリを使ってはダメです。

　ちなみに、こういったプレイ内容は運営側で自動検知も出来ず、上のようなコメントもあるので、バグらしきものを使用して規制されるかどうかは、誰かに通報されるかどうか次第といった感じもあります。

　なお、「スプラトゥーン3」は、全バトル録画されており、後からロビー端末の「メモリープレーヤー」を使えば、どのようなバトルだったのか見直すことが出来ます。

　このため、不審な動きをしていた場合は証拠も残り、前作などよりも通報されやすくなっているので、バグっぽい「テクニック」は基本的には使わない方がいいと思われます。