スプラトゥーン3、DLC第2弾の配信時期を2024年とスペイン任天堂が案内し話題に

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」について、海外で1つ話題が出ています。

　話題は、DLC第2弾の配信時期を2024年とスペイン任天堂が案内しているというものです。

スプラ3、DLC第2弾の配信時期

　「スプラトゥーン3」は、現在、有料のダウンロードコンテンツ「エキスパンション・パス」が販売されています。

　このDLCは、購入すると「バトルをサポートするアイテム」が貰えます。

　また、DLC第1弾の内容も既に体験可能であり、ホームタウン（ゲームの中心地）を「ハイカラシティ」に変えることが出来ます。

　そして、今後、DLC第2弾として「サイド・オーダー」という全く新しいストーリーを楽しむことが出来るようになります。

　つまり、「スプラトゥーン3」のDLCは、第2弾がメインコンテンツとも言える内容になっています。

　ただ、メインコンテンツと言われるDLC第2弾の具体的な配信日は未発表です。

　今回、この「スプラトゥーン3」のDLC第2弾の配信時期を、スペイン任天堂が2024年だと案内しています。

2024年とスペイン任天堂が案内

　スペイン任天堂は、上のような「スプラトゥーン3」のDLCのプロモーション映像を投稿しています。

　そして、この中でDLC第2弾「サイド・オーダー」は2024年配信だと記載しています。

　このため、今回の「スプラトゥーン3」のDLCのプロモツイートに対しては、第2弾をプレイするのに2024年まで待たされるのは長すぎるというようなコメントが複数寄せられる状態になっています。

　今回のスペイン任天堂の案内は、日本の公式サイトでもDLC第2弾「サイド・オーダー」は2024年12月31日までに配信と記載されているので何も間違った情報ではありません。

　ただ、以前、ニンテンドーダイレクトで「スプラトゥーン3」のDLCが最初に発表されたときは、第2弾が「2024年」や「2024年12月31日までに配信」とは案内されていなかったので、そんなに待たされるとは知らなかったというような反応が出ている状態になっています。

　一方、DLCを販売するときは、法律上、いつまでに配信するという「約束」を記載しておかなけらばならないので、開発が最も遅れるケースを考えて「2024年」や「2024年12月31日までに配信」という表記が用いられているだけだとも言われています。

　つまり、仮の日付になっているだけであり、実際はもっと早くに配信されるということです。

　しかし、今回のスペイン任天堂の案内ツイートは、2023年3月17日付のツイートなので、最新情報だと言えます。

　そして、この最新情報については、「スプラトゥーン3」のDLC第2弾について、そもそも「2024年12月31日までに配信」という表記があったことを知らなかった人が話題にしているのに加えて、改めて「2024年」にしか配信されないということがお知らせされたと解釈する人が話題にしている状態です。

　ただ、今回のスペイン任天堂の案内ツイートは、情報を最新のものに更新するものではなく、これまでの情報を再びお知らせしているに過ぎないとも言えるので、これを「新情報」と考えるかどうかは解釈が分かれています。

　よって、「スプラトゥーン3」のDLC第2弾については、依然として具体的な配信日はよく分からないと思っておくといいでしょう。

　ただ、今回のスペイン任天堂の案内ツイートを新情報だと考えないとしても、元々「2024年12月31日までに配信」という公式の表記があるので、2023年夏など、DLC第2弾はすぐにプレイできるような内容ではないというのは知っておきましょう。

　なお、「スプラトゥーン3」のDLCについては、第2弾で終わりではないという説もあり、現時点では未発表の第3弾、第4弾なども含めて全てが終わるのが2024年内だという考えもあります。

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