スプラトゥーン3、連続の勝ち抜け数カンストとバッジ。99連勝が世界で初めて達成される

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」について、1つ話題が出ています。

　話題は、連続の勝ち抜け数カンスト99連勝が世界で初めて達成されているというものです。

スプラ3、連続の勝ち抜け数カンスト

　「スプラトゥーン3」は、バージョン6のアップデートで「バンカラマッチ」に仕様が追加されています。

　それは、バンカラマッチのチャレンジにおいて、挑戦終了時に「連続の勝ちぬけ数」が表示されるというものです。

　バンカラマッチのチャレンジは、5勝するか3敗すると終了するというシステムです。

　追加された「連続の勝ちぬけ数」は、「バンカラマッチのチャレンジで5勝して終了させる」状態を何連続行ったのかを表すものです。

　この「連続の勝ちぬけ数」は、試合結果の画面にも表示されますが、一番分かりやすいのはバトル開始時のプレイヤーの頭上の表示です。

　バンカラマッチのチャレンジで連続の勝ち抜けを行っているプレイヤーは、その頭の上に王冠と数字が表示されるので、それを見れば何連続で勝ち抜けている人なのかがすぐに分かるようになっています。

　この連続の勝ち抜けは「連続」なので、1回でも3敗してバンカラマッチのチャレンジが終了するとゼロにリセットされます。

　このため、通常は5連続ぐらいでもかなり難しいものになっています。

　ただ、この連続の勝ち抜け数のカンストを達成した人が出ています。

99連勝が世界で初めて達成される

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の連続の勝ち抜け数は、99連勝がカンストの数値となります。

　これは、上のように、つんさんが投稿していることから明らかになっています。

　つんさんによると、99連勝で王冠の色が変わるものの、100連勝しても王冠の色や表示は変わらなかったとのことです。

　よって、解析では100も存在するとも言われていましたが、実際には連続の勝ち抜け数のカンストは99ということになっています。

　ちなみに、「スプラトゥーン3」の連続の勝ち抜け数は、1、5、10、20、30、40、50、60、70、80、90、99回に達すると、バトル開始時のプレイヤーの頭上の王冠の色が変わります。

　なお、今回のつんさんの連続の勝ち抜け数99連勝は世界で初めて達成された記録です。

　また、普通の人には無理な記録ですが、実際に達成できると分かってから腕に自信のあるガチなプレイヤーが挑戦し出しているので、興味があれば狙ってみましょう。

99連勝カンストへの道

　「スプラトゥーン3」の連続の勝ち抜け数99連勝カンストの基本的なやり方を少しご紹介しておきます。

　まず、99連勝カンストするためには、バンカラマッチ(チャレンジ)で「S＋50」を達成する必要があります。

　これは、連続の勝ち抜け数は、「昇格戦」に挑むと記録がリセットされるからです。

　つまり、昇格戦が発生しなくなる「ウデマエのカンスト」である「S＋50」にした後に挑戦できる記録となります。

　このことからも分かるように、まず「S＋50」が物凄く大変であり、99連勝カンストは、挑戦する資格を得られる人自体がかなり限られたものになっています。

　バンカラマッチ(チャレンジ)で「S＋50」を達成したあとは、普通に3敗せず、5勝の勝ち抜けを目指すだけです。

　このとき、自分の得意なルールやステージを厳選してプレイするというような方法も有効です。

　99連勝カンストへの道としては、他には「1シーズン中に達成する必要がある」というものもあります。

　これはシーズンが変わると連勝記録もリセットされるからです。

　よって、99連勝カンストするためには、1シーズン3か月の中でバンカラマッチ(チャレンジ)で「S＋50」にしたあと99連勝するというものになります。

勝ち抜けのバッジあり

　「スプラトゥーン3」の連続の勝ち抜け数99連勝は、普通の人には無理な記録です。

　ただ、普通の人でも目指せる関連する記録はあります。

　それは、勝ち抜けのバッジを狙うというものです。

　「スプラトゥーン3」は、達成した記録に応じて様々なバッジが入手できるようになっています。

　そして、その中の1つに、「バンカラマッチ(チャレンジ)で何回勝ち抜けを行えたのか」というものがあります。

　具体的には、10回、50回、250回の勝ち抜けを達成すると、それぞれ、銅、銀、金のバッジがもらえます。

　これは、連続ではなく累計の勝ち抜け数です。

　また、前述の「S＋50」を達成しなくてもカウントされる勝ち抜け数です。

　さらに、1シーズンで達成しなくてもよいものです。

　よって、連続ではない勝ち抜けの記録は普通に獲得できる可能性は十分あるので、腕に自信のある人は勝ち抜けの金バッジを目指してみてもいいでしょう。