ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、タコツボメットのギアの元ネタについてです。
スプラ3、タコツボメット
「スプラトゥーン3」で、新たなギアが入手できるようになっています。
入手できるようになったギアは、「タコツボメット」という名称のギアです。
「タコツボメット」は、2023年4月分のサーモンランの報酬として入手できます。
この報酬は特にレアではないので、普通にサーモンランのクリアポイントを貯めればすぐにゲットできます。
「タコツボメット」は、2023年5月以降のサーモンランでは、しばらくカプセルから出る報酬になり、その後は入手できなくなりますが、最終アップデート後にまた入手する機会が設けられるはずです。
タコツボメットゲット!
— 樹堂 (@dok_kanonik_ki) April 2, 2023
インクの色でタコツボメットの色が変わるみたい
はっきりと色が変わって面白い
#スプラトゥーン3 #Splatoon3 #NintendoSwitch pic.twitter.com/3HvoYnVrQf
サモラン仲間とタコツボメット金モデ集団やってきた pic.twitter.com/M1yC0UK6dw
— ごじゅぴ (@gozyu_pi) April 2, 2023
元ネタはダイビング ヘルメット
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のサーモンランのポイント報酬ギアは、元ネタが存在すると言われています。
それは、「スプラトゥーン3、バックトゥザフューチャーのギアありと話題。映画モチーフ続く」の記事でご紹介したように、映画に登場するアイテムがテーマになっているというようなものです。
ただ、今回の「タコツボメット」は、特に映画が元ネタになっているというわけではないようです。
タコツボメットの元ネタは、「ダイビング ヘルメット」などと呼ばれる古い潜水用のヘルメットです。
昔の潜水用のヘルメットは、ブリキ(銅)などで作られており、銅から来る独特の色味と光沢を持つようなものになっていました。
「スプラトゥーン3」の「タコツボメット」は、それらと比べるとそっくりなので、昔の「ダイビング ヘルメット」を元ネタにしていると言えるものになっています。
ちなみに、「ダイビング ヘルメット」は、昔の潜水用のヘルメットとして一般的なアイテムだったので、「海底2万マイル」などの潜水シーンが出て来る昔の映画にもこのようなデザインのヘルメットは登場します。
このため、「スプラトゥーン3」の「タコツボメット」は、何か映画の元ネタがあると考えるならば、映画「海底2万マイル」が元ネタだと言えないこともありません。
4月のサーモンラン報酬はタコツボメット
— スベガニ(がにこ) (@subegn) April 1, 2023
映画で海底物って何だろ?
海底2万マイルはデザイン違うし…
モチーフは今まで洋画ばかりだったからゴジラの芹沢博士ではないだろうし…
#スプラトゥーン3 pic.twitter.com/ljWb7p4n0p
これは海底2万マイルのQラインにある潜水服。1つだけ頭にライトが付いたものがあるが、これはネモ専用潜水服。赤くないけどね。
— られる (@RaReRu01) July 29, 2014
ネモ船長は先頭に立って探検をするため、前方を照らすライトが必要だからとのこと。 pic.twitter.com/vjZIqsSyK7
ただ、「タコツボメット」は、「海底2万マイル」の「ダイビング ヘルメット」とはデザインが異なります。
よって、今回の「タコツボメット」の元ネタは、「海底2万マイル」だと言ってもいいのですが、少し無理があるので、そもそもサーモンランの報酬は映画ネタ縛りだと明言されているわけでもないため、昔の「ダイビング ヘルメット」を元ネタにしているだけだと考えておく方がいいかもしれません。
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コメント
ゲーム&ウォッチの「オクトパス」では?
ゲームウォッチのオクトパスが元ネタなのでは?
オクトパスのプレイヤーキャラクターも、昔の「ダイビング ヘルメット」を被って潜水しているイメージで作られただけだと思われます。
ただ、任天堂には「オクトパス」があったので、スプラトゥーン3で「タコツボメット」の名称にしたとは言えるかもしれません。
一方、スプラトゥーン3のプレイヤーキャラのタコに掛けているだけとも言えるので元ネタとは言いにくい感じがします。
海底2万マイルはバックトゥザフューチャーのドクが好きな小説だったな 海底2万マイルを読んで科学者になると決めたとも言ってた