ニンテンドースイッチ「すばらしきこのせかい -Final Remix-」について、海外で1つ話題が出ています。
今回は、スイッチ版の翻訳がパクリだと騒がれています。
すばらしきこのせかい、スイッチ版の翻訳
「すばらしきこのせかい」は、スクウェア・エニックスのゲームです。
そして、ニンテンドーDSで発売された作品の追加要素ありの移植版が、少し前にニンテンドースイッチで「すばらしきこのせかい -Final Remix-」として発売されています。
このゲームは、人気ゲームクリエイターの野村哲也氏の作品でもあるので、全世界で発売されています。
今回、この作品のイタリア版について、海外で1つ話題が出ています。
その内容は、ニンテンドースイッチ版「すばらしきこのせかい -Final Remix-」のイタリア語の翻訳テキストは、ファンが作った翻訳文のパクリだと騒がれているというものです。
「すばらしきこのせかい」は、前述のように、ニンテンドーDSで発売されていた作品です。
ただ、このニンテンドーDS版には、イタリア語の翻訳テキストは存在していなかったそうです。
このため、当時のファンが、今作をイタリア語に勝手に翻訳したものをネットで発表していたのですが、今回、ニンテンドースイッチ版に収録されている公式のイタリア語の翻訳は、かなりの部分、そのファンの翻訳と一致しているとのことです。
現時点では、本当にパクリなのか、ただの被害妄想なのかはよく分かりませんが、翻訳は訳す人によって言葉の選び方などが変わるので、それがかなりの部分で一致しているのならば、スクウェア・エニックスというよりもイタリア語の翻訳を下請けした企業がやってしまったのかもしれません。
ちなみに、ニンテンドーDS用として発表されていた翻訳テキストは、ファンが趣味で作ったようなものなので、完成度は高くないとも言われており、それがそのままニンテンドースイッチ版に採用されているかもしれない状態なので、今作のイタリア語の翻訳品質はあまり高くないようです。
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