スーパーマリオの映画について、1つ話題が出ています。
話題は、マリオが配管工であることを思い出させるプロモーションが行われているというものです。
スーパーマリオ映画、マリオは配管工
任天堂のマリオは、勇者などではなく「配管工」という設定になっています。
この配管工の設定は、「土管」などの存在に関連するものだったりしますが、最近のゲームではあまり取り上げられることはありません。
ただ、今回、スーパーマリオの新作映画である「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のアメリカ公式が、マリオが配管工であることを思い出させるプロモーションを実施しています。
それは、上のような動画を公開しているというものです。
この動画は、マリオとルイージが家族で経営している配管工の会社のCMという形式がとられたものです。
日本でも「水のトラブルはここに電話して」というようなCMが流れていることもありますが、そういったCMはアメリカにもあり、それに似せたものが今回の映画の宣伝のために作られているということです。
ちなみに、この動画で流れているラップは、アメリカで1989年に放送された「Super Mario Bros. Super Show!」というマリオのテレビアニメのテーマソングを使ったものになっています。
企業サイト公開、会社に電話すると…
スーパーマリオの映画に関連した今回の配管工のCMは、最後に電話番号が表示されます。
こういった架空のCMなどに登場する電話番号は、通常は実際には通じないように設定されていることがほとんどです。
I called the number and was not disappointedpic.twitter.com/xQv6whN9TQ
— Big Dreux Gaming! (@BigDreux88) February 12, 2023
しかし、このスーパーマリオ映画は、実際にアメリカ国内から929-556-2746の電話番号に掛けると、上の動画のように繋がるようになっています。
そして、ルイージの配管工としての応答メッセージが流れます。
また、この電話番号にアメリカ国内からテキストメッセージを送ると、映画の最新情報を入手するための案内が送られて来ます。
このため、CM映像そのものもマリオが配管工であることを思い出させるとして話題になっていますが、今回のCMは作りこまれているとして話題になっています。
さらに、スーパーマリオ映画のプロモーション用として、CMでも案内されている配管工のマリオの(架空の)企業サイトも公開されています。
この企業サイトでは、配管工としてのライバルである「ブラッキー」がレビューで星1を付けていたりします。
マリオの配管工としての企業サイトはこちら。
ちなみに、この企業サイトは、マンホールの部分をタップするとスーパーマリオ映画の壁紙をゲットできるなど、ちょっとした遊びも入っています。
コメント
ルイージの方がゲームのマリオみたいな声してるんだな
おもしろいね
映画だからと言われたらそうなんだが、やはりベラベラ喋るマリオには違和感覚える
マリオの映画はなんかミニオンズの二番煎じみたいに感じてるのは俺だけじゃない筈
やっぱゲームで充分って終わりそう
ゲームの映画って日本じゃヒットしない傾向あるから
>ゲームの映画って日本じゃヒットしない傾向あるから
海外でも全然ヒットしてないぞ。ゲーム原作の映画は割とあるけど、普通の映画と比較するとヒット作は数えるほどしかない。バイオ、ピカチュウ、ソニックくらい。
とはいえそれもアメコミやハリポタ、LOTRには遠く及ばないしな。
なんか日本はともかく海外でも爆死雰囲気プンプンなんですけどマリオ映画ってさ
ミニオンズの二番煎じも糞も制作スタジオ一緒なんだから見た感じの印象が似たようなのが作られるのはそりゃそうだろ