任天堂の「スーパーマリオギャラクシー」について、1つ話題が出ています。
話題は、飛び出して見えるパッケージというファン作品についてです。
マリギャラ、飛び出すパッケージ
「スーパーマリオギャラクシー」は、Wiiで発売されたスーパーマリオシリーズの本編作品です。
また、2020年には「スーパーマリオ 3Dコレクション」の中の1作品として、ニンテンドースイッチでも遊べるようになっていました。
今回、この作品のWii版のパッケージのファンアートが作られ、話題になっています。
それは、上のようなものです。
このパッケージは、Wii「スーパーマリオギャラクシー」の英語版のパッケージとほぼ同じデザインのファン作品です。
ただ、飛び出して見える立体的なデザインになっています。
そして、この立体感はすごいとして、ツイッターで4.6万件以上も「いいね」が付く状態になっています。
今回のパッケージは、このような飛び出して見えるパッケージの実物が作られたわけではなく、デジタルを融合させたファン作品になっています。
ただ、それでもこれだけ綺麗に飛び出して見えるように作るのはなかなか難しく、時間も掛かるので、すごい作品であると評価されています。
ちなみに、この「スーパーマリオギャラクシー」のファン作品を作ったMotion Millという人は、他にも「バイオハザード4」や、
「ポケットモンスター スカーレット」、
「コントロール」、
「ソニックアドベンチャー2」などの飛び出して見えるパッケージ作品を作っています。
ただ、それらのパッケージの中でも、「スーパーマリオギャラクシー」のパッケージの反響が大きくなっているのは、「スーパーマリオギャラクシー」が球状地形の星を冒険し、立体感を楽しむような作品になっているからです。
つまり、ゲームの作風とゲームのパッケージデザインがピッタリ融合していると評価された点が大きくなっています。
なお、「スーパーマリオギャラクシー」については、ニンテンドー3DSの正統な次世代機でもあれば、いずれ3D立体視でリメイクされた作品が遊べそうではありました。
しかし、3D立体視のゲーム機は消滅してしまったので、そのようなものが出ることはなくなってしまいました。
一方、今後、もし任天堂が高性能なVR機器を発売することがあるなら、そのときに飛び出して見える「スーパーマリオギャラクシー」が遊べるようになるかもしれないという期待は出来ると思われます。
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