ニンテンドースイッチ「スーパーマリオメーカー2」の情報をご紹介しておきます。
情報は、Ver.3.0.3アップデート内容は任天堂は書けない重大な更新になっているというものです。
マリメ2、Ver.3.0.3アップデート
「スーパーマリオメーカー2」のアップデートが配信されています。
今回のアップデートは、ソフトウェアのバージョンを「Ver.3.0.3」に変更するものです。
アップデート内容は、「ゲームを快適に遊んでいただけるよう調整しました」とされています。
また、「Ver.3.0.3に更新すると、Ver.3.0.2以前をお使いの方とは『通信であそぶ』ができなくなります」という案内も出ています。
任天堂は書けない重大な更新
「スーパーマリオメーカー2」のVer.3.0.3アップデートは、前述の内容だけだと何が更新されたのかはよく分かりません。
ただ、今回の更新は任天堂は書けない重大な更新になっています。
それは、「スーパーマリオメーカー2」の一部のシステム(API)の変更が入っているからです。
「スーパーマリオメーカー2」は、全世界のプレイヤーが作成し、投稿されたコースを遊ぶことが出来ます。
このコースデータは、ソフトを起動して取得することになります。
ただ、海外勢がこのコースデータを取得する仕様を解析し、ソフトを起動せず、外部から取得できるようにしていました。
これにより、任天堂に投稿された全データをダウンロードできるような状態にもなっていました。
今回の「スーパーマリオメーカー2」のVer.3.0.3アップデートは、この対策を行った形になっています。
これにより、また更に解析される可能性はあるものの、本日のアップデート以降は、外部からコースデータなどを取得できないようになっています。
よって、「マリメ2のデータを勝手に外部から取得されていた問題を修正しました」などとは任天堂は書けないので、アップデート内容は「ゲームを快適に遊んでいただけるよう調整しました」とだけ書かれているということです。
ちなみに、今回のVer.3.0.3アップデートは、前回のアップデートから1年3か月ぶりとなる久々の更新です。
このため、その間に報告されていたバグなどの修正も同時に入っているかもしれません。
ただ、既にコンテンツ追加のアップデートが終了している作品を1年3か月ぶりにアップデートしたのは、そういったバグなどの修正がメインではなく、外部からデータを取られていたという放置できない重大な問題があったからということになります。
コメント
そもそもユーザーに伝える情報ではないから詳細に書いていないだけでは