ニンテンドースイッチ「スーパーマリオRPG」について、1つ話題をご紹介しておきます。
話題は、値崩れして半額になっているというものです。
スーパーマリオRPG、半額
「スーパーマリオRPG」は、1996年3月にスーパーファミコンで発売されたRPGです。
このRPGは、任天堂と旧スクウェアとのコラボで作られています。
そして、2023年11月に、ニンテンドースイッチにリメイク的な移植が行われています。
今回、発売から半年ほど経って、スーパーマリオRPGのスイッチ版が半額で売られている状態になっています。
スイッチ版「スーパーマリオRPG」は、5980円のソフトです。
ただ、Amazonだと半額以下の2896円、楽天ブックスだと半額の3289円で販売されています。
また、楽天内などで検索すると、他でも同じぐらいの価格で販売しているショップが存在します。
よって、スイッチ版「スーパーマリオRPG」の半額は、特定の店の固有の問題ではなく、出荷が多すぎた、ジワ売れしなかったなどで、流通段階で販売価格が下がっているようです。
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— カメ子 (@itaska2670) November 16, 2023
掃除してたら出てきたミラクル
— さぽせん (@kotoko_mina) January 4, 2024
流石にボロボロ
『スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券付!!』
ヨッシーが消されてる pic.twitter.com/QZgxQFcHZl
スーパーファミコンの
— くんた (@kunta_) November 14, 2023
スーパーマリオRPG、まだ持ってます…
スーパーファミコンを4000円安く
買えるクーポン券もあります… pic.twitter.com/nxrlsgcxZY
SFC版は本体が安くなるクーポン
「スーパーマリオRPG」は、前述のように元はスーパーファミコンのソフトです。
そして、スーパーファミコン版「スーパーマリオRPG」には、今でもたまにネタにされる要素が存在します。
それは、ソフトに「SFC本体が4000円安くなるクーポン」が付属していたというものです。
このクーポンは、「スーパードンキーコング2」など、他にもいくつかのスーファミソフトに付属しており、これから本体を買う人にとってはお得なものとなっていました。
しかし、その効果はどれほどだったのかはよく分かりません。
ただ、今回、スイッチ版「スーパーマリオRPG」の販売状況から考えると、それなりに効果があったと考察することも出来るかもしれません。
それは、SFC版「スーパーマリオRPG」の国内の販売本数は約150万本だったものの、スイッチ版の国内の販売本数は2024年3月末時点で約86万本だからです。
ニンテンドースイッチで発売されるゲームは、マリオカートなどを筆頭に、シリーズ最高セールスを記録する作品が続出しています。
そのような状況の中、「スーパーマリオRPG」の国内セールスは、ワゴン行きで半額となり、どうやらSFC版を超えることはなさそうです。
そして、スイッチの爆売れ効果を受けていないのは何か理由があるのかもしれません。
その理由の1つが、SFC版に付属していた「SFC本体が4000円安くなるクーポン」であり、SFC版「スーパーマリオRPG」はクーポン効果により、国内では本来の需要以上に大きく売れていたとも言えるのかもしれません。
実際、「SFC本体が4000円安くなるクーポン」が付属していなかった海外では、2024年3月末時点でスイッチ版が約245万本売れており、これはSFC版の海外セールスを既に大きく超えている状態になっています。
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コメント
出荷多めで値崩れか・・
ワゴンになってたゼルダ夢幻の砂時計を思い出した・・
緑の羽根型タッチペンもついてたっけ・・
ファミ通の消化率見る限りペーパーマリオRPGリメイクはここまで値崩れする心配はなさそう
私も買ったけど、もう少し追加要素があったらなと思う。
これが売れないなら、マリオに普通のRPGは求められていないのかな、
日本では期待値からか出荷が多かっただけで十分売れた感じはしますね
スーファミ時のキャンペーンについては自分は知らなかったですね
マリオRPG持ってた友達が活用してたかも知らぬ
国内外で300万本越えは普通に大ヒットなんだけどな。ましてAAAでもないリメイクで。
ただマリオRPGは思い出補正入りまくりで神ゲー扱いしてたけど、改めてみると総合的にマリルイRPGの方が面白かった。