スイッチ「ルイージマンション2 HD」、開発元はオリジナル版とは別。ということは…

　ニンテンドースイッチ「ルイージマンション2 HD」について、1つ話題が出ています。

　話題は、開発元はオリジナル版とは別のところが担当しているというものです。

ルイマン2 HD、開発元は…

　「ルイージマンション2 HD」は、ニンテンドー3DSで発売された「ルイージマンション2」をHDグラフィックに変更してニンテンドースイッチに移植した作品です。

　今回、今作の開発元が明らかになっています。

　これによると、スイッチ「ルイージマンション2 HD」の開発元は、Tantalus（Tantalus Media、タンタラス）という企業が担当しています。

　Tantalusは、オーストラリアのゲーム開発スタジオです。

　任天堂関連で言えば、Tantalusは、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD」、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」の開発を担当したことで知られています。

　そして、今回、それらのHD移植の実績などが評価されたからか、「ルイージマンション2」のHD移植も任されることになったようです。

オリジナル版とは別ということは…

　ニンテンドー3DS「ルイージマンション2」は、カナダの「Next Level Games」（ネクストレベルゲームズ）というゲーム開発スタジオが開発した作品です。

　今回、「Next Level Games」が自ら「ルイージマンション2」のニンテンドースイッチへのHD移植を担当しなかったことで、このゲーム開発スタジオは別の作品を作っているとも言われるようになっています。

　それは、「ルイージマンション4」です。

　「Next Level Games」は、「ルイージマンション2」の開発の後、「ルイージマンション3」を開発しています。

　そして、「ルイージマンション3」は、普通に高評価を獲得し、全世界で1400万本以上も売れているので、「次」が期待されている状態です。

　今回の「ルイージマンション2 HD」の開発元の判明は、同時に複数の作品の開発は難しい小規模な「Next Level Games」の開発リソースは、ニンテンドースイッチへの2作目の移植ではなく、ニンテンドースイッチ2とも言われるスイッチの次世代機に向けられていると考察される結果になっています。

　よって、「スイッチ2でルイマン4」は、それほど遠くない時期に実現するかもしれません。

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