テイルズ オブ ヴェスペリア リマスター、DLCもほぼ全て収録

　バンダイナムコが、「テイルズ オブ ヴェスペリア リマスター」というゲームを発表しました。

　今作は、過去に発売された作品の移植版です。

テイルズ オブ ヴェスペリア リマスター

　「テイルズ オブ ヴェスペリア リマスター」は、Xbox 360やPS3で発売された作品を、現行ハードに移植したものです。

　発売機種は、PS4、Xbox One、ニンテンドースイッチ、Steamです。

　発売日は今冬となっており、それほど遠くない時期に登場します。

　リマスターされた様子は、上のようなプロモーション映像の第1弾が公開されているので、まずはこちらを確認をどうぞ。

　なお、「テイルズ オブ ヴェスペリア」は、Xbox 360版が発売されたのが2008年8月7日なので、今年で10周年となり、今作はTOV10周年記念作品という位置づけにもなっています。

　このため、リマスター版の発売日は「今冬」の予定ですが、2018年の冬に発売予定と考えてもいいかもしれません。

DLCもほぼ全て収録

　「テイルズ オブ ヴェスペリア」は、Xbox 360やPS3でダウンロードコンテンツが配信されています。

　リマスターとなる今作では、これらのDLCが初めからほぼ全て収録されたものになっています。

　また、今作は、英語版のテーマソング「Ring A Bell」を、ゲーム起動時に選択することが出来るようになっていることも明らかにされています。

　ちなみに、「Ring A Bell」の日本語版となる、「鐘を鳴らして」の主題歌も引き続き選択可能です。

　「テイルズ オブ ヴェスペリア リマスター」のその他の追加要素的なものは、現時点では明らかにされていませんが、今作は、「テイルズ オブ ヴェスペリア」の「リメイク」ではなく「リマスター」なので、これ以外に大きな追加要素はないかもしれません。

　なお、今作のベースとなっている作品は、今のところ明記されていませんが、プレイステーション3版TOVの方だと思われます。