ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの任天堂エリアについて、いくつか話題が出ています。
今回は、パックンフラワーやミドリ甲羅なども動くようになるというものなどです。
USJの任天堂エリア、パックンフラワー動く
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、任天堂をテーマにしたエリアをオープンさせる予定です。
このエリアは、これまで何度かご紹介したように、自粛期間中に工事が進展し、外観はほぼ完成しています。
ただ、細部の微調整はまだ行われており、その後、外観に少し変化が生じています。
今回、そのような微調整された部分が、USJファンからいくつか報告されています。
6/29
— 29Qu (@29QuP2) July 1, 2020
パークフロントホテルから見たSUPER NINTENDO WORLD
3/31にも見ましたがかなり出来上がっている
オブジェクトもいろいろ動いていたし点検も行っている様子
オープン延期にはなったけどエリアに入れる日まで気長に待ってます#USJ#USJファン #SUPERNINTENDOWORLD pic.twitter.com/GMPGxa48sr
これによると、まず、上の動画のように、ミドリ甲羅が動いている様子が確認できるようになっています。
ミドリ甲羅は、土管とブロックの間を行ったり来たりし続けるようです。
また、この動画では確認できませんが、左下のスーパーキノコも、レールのようなものが見えるので動くかもしれません。
そして、中央のコインは、別の場所にあるものが回転するように動いているので、おそらくこれも動くようになっているはずです。
さらに、この動画では、ミドリ甲羅の右下にいるパックンフラワーがくねくねと動いている様子も確認可能です。
ヨッシー、ドッスンも動く
USJの任天堂エリアについては、前述の動画にも少し映っていましたが、上の動画でヨッシーが動いている様子も確認可能です。
ヨッシーは、木の周りをぐるぐる回っています。
動いた
— 地図男(ちずお) (@chizuoo) July 3, 2020
スーパー任天堂ワールド
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そして、ヨッシーが動いている近くにいるドッスンが、上下に動いている様子も明らかになっています。
よって、USJの任天堂エリアは、多くのオブジェクトが動き、かなり賑やかな感じになるようです。
丁寧に仕上げる時間が出来た
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが準備している任天堂エリアについては、2020年5月初めの段階で、そのオープンが延期されることが決まったということを以前にご紹介しました。
その後、2020年6月下旬ごろになって、他のメディアも延期を報じるようになりましたが、この延期について、任天堂の宮本茂氏が少しコメントしています。
これによると、USJの任天堂エリアのオープン延期は、設備の開発などをより丁寧に仕上げる時間が出来たという面で大きなマイナスはなかったと考えているそうです。
このため、元々、当初の予定通りのオープンは、スケジュール的になかなか厳しかったようで、延期になったのは好都合というような感じにもなっています。
なお、USJの任天堂エリアは、「USJの任天堂エリア、他のエリアの世界観を壊してしまうと話題に」でご紹介したように、見え方に関する大きな問題も存在するので、延期になった間に、この問題への対策も実施して欲しいところだと思われます。
コメント
ヨッシー可愛いなオイ。
パックンフラワー『ロールプレイングやったことない人もー』って歌い出しそう(笑)
ヨッシーって静止画だとそこそこだけど、動くと途端に可愛さが増すよね