ゼノブレイド3、フィールドスキル続投で落胆の声が出るも中身は改善され別物に

　ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド3」について、1つ話題が出ています。

　話題は、フィールドスキル続投で落胆の声が出るも中身は改善され別物になっているというものです。

ゼノブレイド3、フィールドスキル

　「ゼノブレイド3」は、広大なフィールドを冒険するRPGです。

　この広大なフィールドを冒険するという仕様は、前作の「ゼノブレイド2」も同じです。

　そして、前作から引き続き採用されているフィールド関連の仕様もいくつか存在します。

　今回、その中の1つに「フィールドスキル」があると判明し、少し話題になっています。

　「フィールドスキル」とは、その名の通り、フィールドで使うスキル（特殊能力）のことです。

　前作の「ゼノブレイド2」では、障害物を取り除いたり、宝箱を開けたり、資源の入手量を増やすなど、様々なフィールドスキルが登場していました。

　ただ、前作のフィールドスキルは、付け替えが非常に面倒など、あまり評判の良いシステムにはなっていませんでした。

　このため、「ゼノブレイド3」にもフィールドスキルが続投すると判明したことで、ツイッターなどでは落胆の声も出ています。

　しかし、「ゼノブレイド3」のフィールドスキルは、前作と同じ名前ではあるものの、中身は改善され別物になっています。

　それは、フィールドには「綱渡りをしたり、壁をのぼったりしないと行けない場所があります。こういった特殊なアクション『フィールドスキル』は、冒険中に出会う人から教えてもらうことで増えていきます」と説明されていることから判断されています。

　つまり、今回は一度教えてもらえば、あとは自動的に発動するようになっているのではないかと言われているということです。

　なお、「ゼノブレイド3」のフィールドスキルは、第1弾のプロモーション動画でも使用しているシーンが少しだけ映っています。

スキップトラベルと時間

　ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド3」のフィールド関連の仕様については、「スキップトラベル」というものも紹介されています。

　「スキップトラベル」は、オープンワールドのゲームに多く採用されている仕様であり、「ファストトラベル」などとも呼ばれる瞬間移動システムのことです。

　今作は、各地に「ランドマーク」があり、一度訪れたランドマークに対してスキップトラベルを実行することが出来るようになっています。

　また、このスキップトラベル時の画面も公開されており、ここで場所と共に、どのような時間帯に移動するか決めることが出来ます。

　よって、「ゼノブレイド3」は、「スキップトラベル」でフィールドを移動すると同時に特定の時間帯へと変更することが可能になり、少し便利になっています。

　ちなみに、前作は、システムから時間の変更が可能だったので、「ゼノブレイド3」でも同じように、システムから時間を変更することも出来ると思われます。