「ゼノブレイド」シリーズについて、1つ話題が出ています。
話題は、台本は凄い物量になっているというものです。
ゼノブレイド、台本の物量
「ゼノブレイド」シリーズは、モノリスソフトが開発し、任天堂が販売しているRPGシリーズです。
今作は、RPGということで、一般的なゲームよりも物語が深く大きく描かれています。
今回、「ゼノブレイド」シリーズで描かれている物語がどれぐらいの規模のものなのかということの参考になるような画像がモノリスソフトによって投稿されています。
本社に積まれている台本。1タイトルごとかなりの物量で圧巻です!
— 株式会社モノリスソフト (@MONOLITHSOFT) December 4, 2024
写真はすべてメインストーリーの台本で、サブクエストなどの台本はまた別にあるそうです。#モノリスソフトの日常 pic.twitter.com/3nC0lOuKIX
それは上のようなものです。
これによると、モノリスソフトの本社には、「ゼノブレイド」シリーズの台本が保管されており、画像のように凄い物量になっているとのことです。
また、これらはメインストーリーの台本であり、サブクエストの台本などはここには写っていないそうです。
よって、台本という見える形にすると、「ゼノブレイド」シリーズで描かれている物語はかなり深く大きいことが分かる状態になっています。
ちなみに、奥の方の作品名は見えないので、これらの台本の中には「ゼノブレイド」シリーズではないモノリスソフトの作品の台本もあるかもしれません。
シナリオを読んで相関図を作って完全に内容を理解するまで二ヶ月掛かったなー。 https://t.co/jojWoRnVQa
— 光田康典 YasunoriMitsuda (@YasunoriMitsuda) December 4, 2024
シナリオを理解するまで2か月
モノリスソフトが公開している今回の「ゼノブレイド」シリーズの台本について、作曲家の光田康典氏がコメントしています。
これによると、「ゼノブレイド」シリーズの物語は、シナリオを読んで相関図を作って完全に内容を理解するまで2か月かかったとのことです。
ちなみに、これが具体的にどの作品についてのコメントなのかは不明です。
ただ、今回の画像は「ゼノブレイド3」の台本が中央にあるので、3作目についてコメントしているのかもしれません。
なお、光田康典氏は「ゼノブレイド」シリーズの音楽を担当しており、シナリオを作っているわけではありません。
ただ、ゲーム音楽を作るにあたり、シナリオを完全に理解した上で作るようにしているので、2か月も掛けて物語の全容を把握するという、他の作曲家があまりやらないようなことを行っているそうです。
コメント
三作目は特にややこしいからな
ゼノブレイドはゼノシリーズの中でも比較的分かりやすくしてると思う。
サーガなんて哲学や心理学から引用した設定、造語とか多いし