ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド2」について、音楽の話が少し紹介されています。
これによると、今作は、アイルランドのコーラスグループ「アヌーナ」が起用されているそうです。
ゼノブレイド2、「アヌーナ」を起用
「ゼノブレイド2」の音楽については、以前から光田康典氏が何度も凄い凄いとコメントしていますが、今回、公式サイトで、作曲に関する裏話的なものを少し紹介しています。
この中で、今作にどうしても入れたかったミュージシャンとして、アイルランドのコーラスグループ「ANUNA」というものがあったと明らかにされています。
アヌーナは、人間の声であらゆる表現を行っているコーラスグループだそうで、クラシカルコーラスでもなければ、グレゴリア、ブルガリアンヴォイスとも違う、新たなコーラスの可能性を感じさせるミュージシャンになっていると光田康典氏が紹介しています。
どのような音楽なのかは、上のような動画が公開されているので、こちらをどうぞ。
上の動画の曲は、「ゼノブレイド2」に実際に登場するものです。
ルクスリア王国の街の曲として、「Shadow of the Lowlands」というタイトルが付けられ、聴いていると、不思議な感覚にとらわれるような音楽になっていると紹介されています。
今回、「アヌーナ」が起用されている楽曲は全部で4曲あり、上のもの以外にあと3曲が、ゲーム内のどこかのシーンで流れるようです。
ちなみに、「ゼノブレイド2」の音楽に参加している光田康典氏は、モノリスソフトの高橋哲哉氏とかなり親しいようで、ニックネームで呼び合う仲になっていることも明らかにされています。
今回の話の中では、「何曲かは高さんから直接電話をもらい、“ここの曲なんだけど、みっちゃんどう思う?”という意見を求められることもありました。そんな時はいつも同意見で“ここは違うよねー”というやりとりをしていました」というエピソードも紹介されていて、電話で高橋哲哉氏と直接やり取りして作った曲もあることがコメントされています。
なお、「ゼノブレイド2」の音楽は、ジャンルも様々なので、光田康典氏は、「長いゲームプレイでもきっと飽きることなく音楽を楽しめるのではないか」と考えているそうです。
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コメント
欲しい…欲しすぎる…
楽しみにしてます…!
高橋さんも光田さんもスクウェア社員でほぼ同僚だったよね
ノムテツが彼らの後に入社してくるくらいの古株だったはず
高さん「みっちゃんさあ、ここの音楽なんだけど、ルクスリア王国の街の曲じゃ余りに平凡じゃない?」
みっちゃん「はい?」
高さん「Shadow of the Lowlandsでどう?」
みっちゃん「ですね。」
モノリスソフトが初代ゼノブレイドの前に制作したDSソフトの『ソーマブリンガー』も
導入部のコーラス曲が印象的でしたね