ニンテンドースイッチとWiiUで発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の話題が、1つ出ています。
話題は、13枚目のウツシエの小ネタです。
以下、わりと曖昧に書いていますが、それでも少しネタバレしているので、見たい人だけどうぞ。
ゼルダBOTW、13枚目の写し絵
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」には、ウツシエというものが登場します。
これは、メインチャレンジとして「ウツシエの記憶」を達成していくというものです。
このウツシエは、全部で13枚存在します。
今回、その中の最後となる13枚目のウツシエについて、1つ話題が出ています。
それは、上の動画のように、ウツシエを撮影した場合と、ウツシエを撮影しなかった場合の2パターンのムービーが、思い出す場所に用意されているというものです。
13枚目のウツシエを撮影した場合、思い出す場所では、リンクがシーカーストーンで再確認して、この地の過去の出来事を思い出すというような演出のムービーになっています。
一方、13枚目のウツシエを撮影しなかった場合は、リンクはシーカーストーンを見ず、この地をじっくり見て、この地の過去の出来事を思い出すというような演出のムービーになっています。
よって、どちらもそれほど大きな違いはありませんが、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の13枚目のウツシエに関連するイベントについては、事前のプレイヤーの行動を想定し、ちゃんと2パターンのムービーを用意しているのは芸が細かいと話題になっています。
このような内容は、多くの一般的なゲームだと、例えば、「写真を撮影しておきますか?」→「はい or いいえ」でプレイヤーが「いいえ」を選んだ場合は、「やっぱり、撮っておいた方がいい気がする」→「写真を撮影しておきますか?」→「はい or いいえ」…という無限ループを発生させて強引に選択肢を1つにしておくというような処理が行われがちです。
しかし、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の場合は、いきなりラスボスに行く自由さもあることから、こういった13枚目のウツシエについても、手間は掛かるものの、しっかりと自由度が確保され、かつ、矛盾のない進行になるようにしてあるということです。
なお、今回の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の13枚目のウツシエの小ネタは、最近発見されたものではなく、以前から一部の人には知られている内容です。
ただ、少し前に前掲の動画が投稿され、それを海外の大手メディアが取り上げたことで、知らなかったとして主に海外で話題になっているものです。
コメント