ニンテンドースイッチとWiiUで発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、1つ話題が出ています。
話題は、毒の水の没ネタが復元されているというものです。
ゼルダBOTW、毒の水の没ネタ
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、オープンワールドのゲームということで、様々な自然の景色を見ることが出来ます。
その中には、池や川などの「水」が登場する景色もあります。
今回、この池や川などの水について、1つ話題が出ています。
それは、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の開発中に没になったネタとして、「毒の水」が存在するというものです。
この毒の水の存在は、2018年頃には既に明らかになっていましたが、今回、改造によって没ネタの復元が大規模に行われ、再度話題になっています。
復元した様子は、上の動画で確認可能です。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の毒の水の仕様は、他のゲームなどでのイメージ通りですが、普通の水と異なり、触れるとダメージを受けるというような内容になっています。
復元された内容を見ると、触れた瞬間にやられてしまうわけではなく、触れていると急激に体力が削られ、何秒かするとやられるような仕様が検討されていたようです。
ただ、イカダなどを使えば、ダメージを受けずに水辺を超えることが出来ます。
ちなみに、この毒の水は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のどこか特定のエリアだけで実装できるものではなく、水のあるところならば全て毒の水に代えることが出来る仕様になっています。
このため、このような設定は残っていたものの、本来はどこに毒の水を設定しようとしていたのかは分からない状態です。
また、なぜ没ネタになってしまったのかという理由も分かっていません。
なお、任天堂の開発スタッフインタビューでは、仕様を「減らす」ことも重要であるというようなことがこれまで何度か語られているので、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」でも、仮実装してみたものの、テストプレイで複雑になり過ぎるなどと判断され、減らされたものがいくつかあったのかもしれません。
コメント
祠で実装するつもりだったんじゃね?
ただ水が毒になっても面倒なだけで面白さに繋がらんだろ
グレープジュースみたいで綺麗ですね
こういう見た目の変化はあってもいいかも
始まりの台地の黄泉の川のような冷たい水と同じようにダメージを受ける仕様だったのかな?
確か冷たい水もあとはヘブラ地方にあるくらいでそんなに多くなかったから、アイデアはあっても使い所がなかったのかな
似たような感じの怨念の沼があれば十分だったんだろうね
流体シミュレーションで毒の水が真水に流れ込む
→真水に戻るまでの一定時間触れるとモンスターや自分にダメージ、触れた生物が採れるみたいなゲーム性ならアリだと思うけど、技術的に不可能だろうなぁ。
現状でも煩わしい要素あるし没にしたのは正解
どこまでやるかってのは難しい
ドラクエの毒の沼のようですね・・・(。。)
ムジュラのウッドフォール地方を思い出す。
中国の川みたいな色してんな
モンスター飛ばして落とすくらいしか使い道なさそうだし、移動するのが楽しいゲームで移動を阻害する要素は外したんだろね
多分ドクロ岩だかドクロ池で実装される予定だったんじゃないんかな?
あそこの水紫色に見えるし(水中にある花が紫色してるからそう見える様になっている)