ニンテンドースイッチとWiiUで発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、設定資料集「MASTER WORKS」で、任天堂の藤林ディレクターがコメントしています。
これによると、今作には、まだ誰も見つけていないネタがあるそうです。
ゼルダBOTW、誰も見つけていないネタ
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、2017年3月3日に発売されています。
今作は、オープンワールドのゲームということで、自由度が高く、プレイヤーによって様々な攻略法などが生み出されています。
また、お遊び的なプレイも可能で、これまでいくつかのネタが国内外で話題になっています。
例えば、時を止める「ビタロック」を使って、時間の停止中に丸太にダメージを与えておくと、そのダメージの蓄積が有効となります。
その結果、再び時が動くと、蓄積されたダメージによって丸太が大きく動きだすようになっています。
これは、現実の科学や物理で考えるとおかしな現象ですが、こういったものが、今作で発生するお遊び的なネタの1つとして有名です。
また、再び時が動く前に、リンクが丸太の上に乗っていたなら、ドラゴンボールの桃白白のように、そのまま丸太で空を飛ぶことが可能で、これが過去にプレイヤーによって発見されて、大きく話題になっていました。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」における、こういったお遊び的なものはいくつもあって、ほぼ出尽くした感じになっていますが、任天堂の藤林ディレクターによると、現時点でもまだ発見されていないネタが存在するそうです。
これが具体的にどのようなネタなのかは明らかにされていませんが、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を遊びつくした人も探してみて欲しいというようなことがコメントされています。
ちなみに、未発見のネタがあるとコメントされているのは、2017年10月末時点でのインタビューなので、そこから数カ月経過した今、もしかしたら既に発見されている可能性もあります。
ただ、過去に発見されていたものが再び話題になるようなことはあっても、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の新発見として大きく話題になったようなネタは、2017年10月以降、なかったような気もするので、コメントされているまだ誰にも発見されていない遊びは、現時点でもまだ存在すると考えておいていいかもしれません。
なお、もしかしたら、勘違いなどで、2017年10月末までに既に発見されていた可能性も考えられます。
ただ、未発見と断定しているからには、発見されれば、前述のドラゴンボールの桃白白的なもののように、大きく話題になって、ゼルダ開発者も発見に普通に気づくようなものだと思われます。
よって、そういった大きなネタがまだ何か残っていないか、探してみてもいいでしょう。
コメント
マスターワークス売り切れになってて買えないよ…
ウツシエのカードをゲットしておいてよかった