任天堂の「ゼルダの伝説」について、1つ話題が出ています。
話題は、キモカワを狙ったチンクルについてです。
ゼルダ、キモカワなチンクル
「ゼルダの伝説」シリーズは、様々なキャラクターが登場します。
登場キャラクターの中で、最も有名なのは「リンク」で、その次は「ゼルダ」だと考えられます。
そして、その次は「ガノンドロフ」だと思われますが、もしかしたらガノンを超えているかもしれない知名度のあるキャラクターがいます。
それは「チンクル」です。
チンクルは、ニンテンドウ64「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」で初登場し、それ以降、いくつかの作品に登場しています。
また、チンクルが主人公のゲームも存在します。
今回、この「ゼルダの伝説」シリーズのチンクルについて、生みの親である元任天堂のデザイナー今村孝矢氏がコメントしています。
当時はキモカワを狙ったつもりだったけど今見るとキモいなこれ https://t.co/HqqggXeiUL
— 今村孝矢 / Takaya Imamura (@ima_1966) March 11, 2022
これによると、「ゼルダの伝説」シリーズのチンクルは、元々は、気持ち悪いけど可愛いという「キモカワ」を狙ったキャラクターになっていたそうです。
ただ、2022年の今、ニンテンドースイッチオンライン追加パックで配信中のニンテンドウ64「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」のチンクル登場シーンを改めて見ると、普通に「キモイ」という感想にしかならなかったそうです。
よって、チンクルは、これまでも普通に「キモイ」という感想の方が多く、あまり「キモカワ」だとは言われていなかったので、生みの親もやっと普通のプレイヤーと同じ感想になったということになります。
ちなみに、今村孝矢氏は、「こんな特異なキャラを王道シリーズに躊躇なく採用する任天堂開発部の懐の深さは継承して行って欲しいな」ともコメントしており、任天堂には、普通の任天堂作品にチンクルのような「特異なキャラ」を混ぜるような開発姿勢を続けていって欲しいということも明らかにしています。
コメント
全身緑タイツ、35歳独身無職、空想持ち等々、良く考えると割とヤバいキャラしてるよね、彼。
でも、一見王道ファンタジーだけど所々独特の毒やクセがあるゼルダシリーズに相応しいキャラと思う。
個人的にチンクル好きなんだけど、海外だと何故か嫌われてるのよね。実際はどの程度なのか分からないけど、嫌いな人が相当うるさい印象。
ゼルダって別に超硬派なファンタジーでもないし、任天堂、ゼルダらしいユーモアと闇のあるキャラだと思う。
リアルタイムでプレイしたけど普通にキモかった。
風のタクトではかなりカワイイに寄せてたけど、その後のチンクル主人公シリーズではまたキモくなっていった。
今はもう癖しかない変なキャラクターを出すなんて無理なんじゃないかな。5年前に出たBotWの時ですら変装装備入手の時に出るオネエぐらいなもんだったし
チンクル好きだったから風タクみたいに深く関わって来なくてもいいからちょっとしたサブクエかなんかで出てほしいもんだなぁ
割とヤバいキャラだなって思ってたけれど、
35歳になった今周りを見てみると結構リアルチンクルが居る絶望
子供の頃は笑ってたけど年齢が近付くにつれ自身の境遇と照らし合わせて笑えなくなってくる罪深いキャラ