ゼルダの伝説

ゼルダの伝説 知恵のかりもの、宮本茂の名前がない初の本編。スタッフ数は夢島の1.5倍

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 ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」について、1つ話題が出ています。

 話題は、宮本茂氏の名前がない初の本編になっているというものです。

 

ゼルダ知恵かり、宮本茂の名前

 「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は、「ゼルダの伝説」シリーズの本編の最新作としてニンテンドースイッチで発売されています。

 今作は、任天堂の社内ではなく外注で制作された「ゼルダの伝説」であり、開発はグレッゾが行っています。

 今回、今作のスタッフロールで、開発スタッフの数などを数えたという人が登場しています。

 これによると、「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」のスタッフロールには、任天堂の宮本茂氏の名前は登場しなかったそうです。

 任天堂の宮本茂氏は、「マリオ」の生みの親として知られていますが、「ゼルダの伝説」の生みの親でもあります。

 そして、これまでの「ゼルダの伝説」の本編作品では、任天堂の内製の作品でも外注の作品でもその名前が何らかの役割で登場していました。

 しかし、今回の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」では、宮本茂氏の名前が登場せず、これは「ゼルダの伝説」シリーズの本編作品では初のことだとされています。

 ちなみに、「マリオ」シリーズや「ゼルダの伝説」シリーズなどにおいて、宮本茂氏はかなり前から開発に深く関わることはなくなっています。

 これは、任天堂社内で後継の育成に成功しているからであり、この点でも世界一のクリエイターだと言われています。

 一方、宮本茂作品なのにイマイチヒットしていない「ピクミン」シリーズでは、最新作の「ピクミン4」でもまだそれなりに関わりを持っているので、完全にゲーム開発から遠のいている状態ということでもないようです。

 

スタッフ数は夢島の1.5倍

 「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」については、スタッフロールに登場する開発スタッフの数も明らかになっています。

 これによると、今作のスタッフロールに登場するスタッフの数は338人だったそうです。

 また、同じくグレッゾが開発したニンテンドースイッチ版の「ゼルダの伝説 夢をみる島」のスタッフロールに登場するスタッフの数は213人だったそうです。

 このため、「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」のスタッフ数は夢島の1.5倍だと考えることも出来ます。

 ただ、スタッフロールに誰を載せて誰を載せないのかというようなルールはないので、スタッフロールに登場するスタッフの数が正確に開発人数を表しているわけではありません。

 しかし、夢島はリメイク、知恵かりは新作なので、今作のスタッフ数は夢島の1.5倍だったというのは開発規模のイメージと合致する印象はあります。

 ちなみに、スタッフロールに登場する開発スタッフの数については、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が1033人、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が1340人であったことも明らかになっています。

 こちらもスタッフロールに登場するスタッフの数が正確に開発人数を表しているわけではないものの、それぞれの開発規模のイメージを表しているとも言えるかもしれません。

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コメント

  1. 匿名 より:

    ピクミン4もそうだけど、ミュージアムにusj、映画などに携わってるから多忙なんでしょうね

  2. 匿名 より:

    いつまでも宮本さんの監修がないと◯◯らしさが無いって言われてたらだめだからなぁ
    任天堂の訊くやつ見るとダンジョン作成ゲームから今の借り物になったみたいだから宮本さんがいなくてもちゃぶ台返し起きてるし大丈夫なんじゃないかな。青沼さんがいなくなったらわからんけど