コーエーテクモの「NINJA GAIDEN: マスターコレクション」について、ファミ通2021年4月8日号で安田文彦氏がコメントしています。
この中で、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」がNINJA GAIDENに影響を与えていることなどが明らかにされています。
ゼルダの伝説とNINJA GAIDEN
「NINJA GAIDEN: マスターコレクション」は、コーエーテクモのNINJA GAIDENシリーズの過去3作品がセットになったソフトです。
収録作品は、「NINJA GAIDEN Σ」、「NINJA GAIDEN Σ2」、「NINJA GAIDEN 3 Razor’s Edge」の3つです。
今回、このNINJA GAIDENシリーズの誕生について、コーエーテクモの安田文彦氏が少しコメントしています。
これによると、このシリーズは元々、任天堂の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に影響を受けて開発がスタートしたとのことです。
このような内容は、過去に、シリーズ生みの親である板垣伴信氏もコメントしており、今回、再度明らかにされた形になっています。
また、「NINJA GAIDEN Σ」などの1作目は、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の影響を強く感じる「黄金のスカラベ」の収集要素や「謎解き」要素などもあります。
安田氏によると、当初は、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」でお馴染みの「釣りシステム」などの追加も予定していたそうです。
よって、旧テクモ版「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を作ろうとして出来たのが、NINJA GAIDENだったということになります。
ちなみに、「NINJA GAIDEN Σ」などの1作目は、時オカを真似て入れた謎解き要素がかなり不評でした。
このため、「NINJA GAIDEN Σ2」などの2作目では、普通のアクションゲームに近くなり、時オカのような謎解きや探索要素はかなり減る形になっています。
なお、NINJA GAIDENを開発した「Team NINJA」は、1作目を作ったときは誰も想像しなかったと思われますが、その後、任天堂の「ゼルダ無双」の開発にも関わって来ます。
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コメント
第一作、リスペクトした結果かえって不評ってどういうことだw
だからゲームつくるの下手くそなんだろうな
ニンジャガがゼルダフォロワーとは知らなかったな
最初はグロゼルダみたいなの作ろうとしてたのかな
ニンジャガはステージクリア型で敵をバッサバッサと斬り倒しながら次々進んでいくデザインだから普通に考えてゼルダで見られる謎解き要素等と相性悪いよね。
仮に新作を従来から大きく変えるとしたら隻狼フォロワーの方が良さそう。
ニンジャガの骨太高速アクションと隻狼の立体的なオープンワールドが合わさったモノは遊んでみたいし、このゲームデザインなら謎解き要素加えても違和感無いだろう。
別に下手くそではないでしょ
ゼルダが好きだからと言って謎解きを無理やりねじ込むんだからねぇ…
売れるゲームが数年出てないのが証拠だよ
忍者ゲーって意外とあんまりないから普通に作り込めば復活できそうな気がする