ゼルダの伝説

ゼルダの伝説 夢をみる島、ワイドスクリーン対応のPC版をファンが制作。任天堂がすぐに排除

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 任天堂の「ゼルダの伝説 夢をみる島」について、1つ話題が出ています。

 話題は、ワイドスクリーン対応のPC版をファンが制作したものの、任天堂がすぐに排除しているというものです。

 

ゼルダ夢島、PC版が排除される

 「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、1993年にゲームボーイで発売された作品です。

 その後、デラックス版の発売などもありますが、ニンテンドースイッチで2019年にリメイク版が発売されています。

 今回、ゲームボーイ版の「ゼルダの伝説 夢をみる島」のパソコン版を作った人が登場しています。

 このPC版「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、グラフィックを強化し、ワイドスクリーンに対応させ、120fpsで動作するようにしたものです。

 そして、この作品は誰でもダウンロードできる作品として公開されており、数日前に海外で話題になっていました。

 しかし、今回、早くも任天堂が動いた結果、排除されていることが判明しています。

 よって、以前は改造した任天堂作品のPC版のようなものは放置されていた時期もありましたが、最近は任天堂によってすぐに排除されるようになっています。

 ちなみに、上のようなこの作品の公式トレイラーは削除されていません。

 このため、任天堂作品のファンメイドなものについては、グロいなどの内容が酷いものではない限り、こういうものを作ったとして映像などで公開する場合は任天堂も特に問題にはしないとも言われています。

 一方、ゲームとして遊べるようにするとすぐに排除され、場合によっては損害賠償の請求などもあるので行わないようにしておきましょう。

 なお、「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、ステージが徐々にスクロールするのではなく、小さな1画面分だけ切り替わる形で冒険を進めるというようなゲームになっています。

 これは、画面が切り替わった先にどのような敵がいるのか分からないというような部分も、今作の大きなゲーム性になっているということです。

 このため、今回の「ゼルダの伝説 夢をみる島」のPC版は、ズームアウトすることでステージ全体を見渡せるようになっているなど、スクロール型の普通のゲームにしてしまっているので、今作のゲーム性を分かっていないのではないかというような印象もあります。

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コメント

  1. 匿名 より:

    モラルないなー

  2. 匿名 より:

    スマブラDXもそうだったけど海外勢はレトロゲーは著作権フリーだとガチで思い込んでそうな節があるからな

  3. 匿名 より:

    中古ショップで二束三文で叩き売られてるのが原因だろうな

  4. 匿名 より:

    いじる技術はあってもモラルどころかセンスすら無いな
    それと任天堂はこういうアホ共にはもっと地獄を見せて作った事を後悔させた方がいいよ。日本のゲーム業界的にも

  5. 匿名 より:

    任天堂も削除するだけで甘いですね。削除したってもう広がってるから無駄なのに

  6. 匿名 より:

    まあ海外はMOTHERの改造データを堂々公開してたトビー・フォックスが持て囃されるようなところだから…

  7. 匿名 より:

    ニンテンド法務部案件増やすなよ・・

  8. 匿名 より:

    ファンメイドと言っても、もうほぼコピーなんだよねこの類
    そこにリスペクトもオマージュもあったもんじゃない

    というかやるのは良いけど公開するのが理解できない