「ゼルダの伝説 風のタクト」の「カーレ・デモス」の新たな攻略法が発見されたと海外で話題になっています。
「カーレ・デモス」は、「禁断の森」に登場するボスで、巨大な花の形状をしているモンスターです。
通常の「カーレ・デモス」の攻略法は、まず、この敵が天井に「おしべ」を伸ばして浮かんでいるので、このおしべをブーメランで攻撃し、
敵を下に落とした後に、剣やブーメランなどで普通に攻撃を行っていくというものです。
ただ、剣やブーメランなどで一定の攻撃を行うと、「カーレ・デモス」はまた天井に張り付いてしまうので、もう一度おしべをブーメランで攻撃して・・・ということを何度か繰り返して倒すことになります。
今回発見された攻略法は、おしべをブーメランで攻撃して敵を下に落とすところまでは同じですが、その後、普通に攻撃をせず、「森の水」をかけるというものです。
こうすると、何度も攻撃する必要はなく、「カーレ・デモス」を一瞬で倒すことが出来ます。
この攻略法は、解説されているものを読むと簡単に思え、発売から14年経った今、新たな攻略法が発見されたと話題になっているのは不思議に思えるかもしれませんが、ここまで長い間、この攻略法が大きく広まらなかった理由は、「森の水」というアイテムが時限アイテムになっているからです。
「森の水」は、本来は他の目的で使うために用意されているアイテムで、入手するとスタートする制限時間内に、ある場所に持って行き使うというミッションが用意されています。
よって、わずかな時間の間に、本来の目的の場所とは異なる「禁断の森」のボス部屋までやって来て、しかもボスに使ってみるという人はなかなかいなかったと思われ、新たな攻略法がソフト発売から14年後に発見されたと話題になっています。
「ゼルダの伝説 風のタクト」は、全世界で何万本も売れているので、実際には発売当時に発見した人もいたと思われますが、海外で今、こんな攻略法があったのかと大きく話題になっているところを見ると、以前に発見していた人はかなり少なかったようです。
なお、今になってこの攻略法が発見されたと話題になっているということは、当時のプレイヤーよりも、現在のプレイヤーの方がゼルダ攻略に対するひらめきが鋭かったのかと言えば、実はそうではなく、14年経った今、再び発見された大きな理由の1つは・・・、さて何か分かるでしょうか?
動画サイトがあるので話題になりやすいなどではなく、発見したプレイヤーがゲームキューブ版ではなく、WiiU「ゼルダの伝説 風のタクト HD」をプレイしていたからですが・・・
コメント
WiiU版だと森の水の制限時間が延びている から?
正解です!
「森の水」の有効時間がゲームキューブ版が20分、WiiU版が30分と、10分の違いがあるからでした。
ボス部屋まで10分の差は結構大きいと思います。
まぁマリオサンシャインの裏技だって10年以上経ってから発見されるくれーだし
それだけ遊んでくれてる人がいるってこったろ
確かにHD版の方が楽そうですね
GC版で時間が足りるのかどうか
夢島DXのラスボスもブーメランで50%の確率で即死してたな
なおRTA的には普通に倒すより遅い模様
管理人さんの愛ある記事。素敵ですなぁ。
コメント欄で答えが分かるって斬新、スッキリー!