ゼルダの伝説

ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD、開発期間は約1年半。操作が大変だった

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 ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」について、1つ話題が出ています。

 話題は、開発期間は約1年半だったことなどがコメントされているというものです。

 

ゼルダ スカウォHD、開発期間

 「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」は、「ゼルダの伝説」シリーズの本編作品として、2021年7月にニンテンドースイッチで発売されています。

 今作は、Wiiで発売された「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」の移植版となっています。

 今回、今作の開発を担当したオーストラリアの「Tantalus Media」社が少しコメントしています。

 これによると、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」の開発期間は、約1年半ぐらいだったそうです。

 約1年半の開発期間というのは、HD作品の開発期間としては早い方です。

 もちろん、今作は、細かな改善はあったものの、大きな追加コンテンツは含まれていなかったので、ニンテンドースイッチに移植しただけとも言え、それほど開発に時間は掛からないと考えることも出来ます。

 しかし、今作は、かなりの大作ソフトなので、そのグラフィックをHDにして60fpsに対応させた開発としては早い方だと言っていいと思われます。

 また、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」は、操作部分の開発が大変だったことも明らかにされています。

 「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」は、元々、Wiiのモーションコントロールで遊ぶ作品として発売されています。

 このため、ボタン操作には全く対応しておらず、Wiiリモコンとヌンチャクで遊ぶゲームになっていました。

 ニンテンドースイッチのHD版の開発は、これをジョイコン操作に対応させ、しかも、ボタンだけの操作にも対応させるという、2つの大きな操作変更を行わなければならないものになっていました。

 よって、この2つの操作性の実現も考えれば、約1年半ぐらいで開発したのは、かなり有能だとも言える感じです。

 一方、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」については、ジョイコン操作は、元々のWiiリモコン操作自体が操作性に不満があると言われていたこともあり、それと比べてあまり悪く言われることはないものの、新たに追加されたボタン操作が快適ではないと言われています。

 特に、視点の操作がLボタンを押しながらしか行えないのが不満だと言われており、ここをアップデートで剣の操作と逆に出来るようにするオプションを追加して欲しかったという声も出ています。

 ちなみに、そもそも剣の操作をボタンではなくスティックにしたのは、オリジナルのモーションコントロールの雰囲気を大事にしたからだということも明らかにされています。

 また、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」の操作性をどうするのかについては、かなり試行錯誤したとも今回コメントされているので、おそらく、ボタンだけの剣操作も検討されたはずです。

 しかし、最終的にそれが導入されなかったのは、ボタンだけの剣操作だと、敵を倒すのが簡単になり過ぎるなどの問題があったからかもしれません。

コメント

  1. 匿名 より:

    逆に思ったより掛かってない