ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の話題が1つ出ています。
話題は、祠の名前は京都に由来するというものです。
ゼルダティアキン、祠の名前は京都に由来
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」には、「祠」が登場します。
祠は、簡単に言えばダンジョンですが、それよりも少し規模が小さなものです。
そして、今作は、この規模の小さなダンジョン的なものが各地に数多く存在します。
また、それぞれの祠には名前が付けられています。
今作の祠の名前については、例えば「ウコウホの祠」というものがあります。
「ウコウホの祠」は、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」をプレイし始めて最初に遭遇するであろう祠です。
そして、「ウコウホ」のネーミングがゴリラなのか、広報なのか何なのか気になる部分もあると思われます。
この名前の由来は、京都市東山区に存在する「方広寺(ほうこうじ)」から来ています。
つまり、「じ」は「寺」(てら)なので省略し、「ほうこう」を並び替え、「うこうほ」にしたというものです。
このような文字の並び替えの言葉遊びは「アナグラム」などとも呼ばれます。
この祠の由来となる京都の地名などについては、他にも例えば上のようなものがあり、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の祠の名前は、全て京都の地名や名所などのアナグラムになっていることが判明しています。
アナグラム地図が作られる
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の祠の名前が京都のアナグラムになっているというのは、発売後すぐに上のように話題になっていました。
これは実際の京都の地図を使い、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の祠の名前との対応を付箋で表示しているものです。
そして、祠の名前と京都のアナグラムについては、その後も解読作業が進み、少し前に上のようにほぼ完成したことが報告されています。
よって、気になる人は、上のツイートの画像をローカルに保存させてもらうなどして、じっくり眺めてみるといいでしょう。
さらに、このすいさんが作った画像を元に、Googleマップを使ってデジタル版を作った海外の人が登場しています。
このデジタル版は、Googleマップに設定された青いマークを選択すると、その場所に存在する京都の名所などの名前と、それが「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」ではどのような祠の名前になったのかを知ることが出来ます。
また、Googleマップに関連付けされているその場所の画像なども見れて、実際、どういう場所なのかも簡単に知ることが出来ます。
よって、海外ファン向けなので英語表記ではありますが、方広寺→ホウコウ→ウコウホなどの名前に関する部分の内容は分かるはずなので、興味があればこちらもじっくり眺めてみるといいでしょう。
Googleマップ版はこちら。
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