
コナミの「桃太郎電鉄」の話題をご紹介しておきます。
話題は、さくまあきら氏は2週間に1度のコナミの会議に参加しているというものです。
とうとう老人ホームだ。いろんな医者や人が来て、あわただしい。 pic.twitter.com/NoMGbBXeyv
— さくま あきら (@isetta_23) August 15, 2025
桃鉄、さくまあきら氏
「桃太郎電鉄」は、さくまあきら氏が生み出した作品です。
そして、さくまあきら氏と言えば、少し前に「とうとう老人ホーム」に入ったとXにポストし、話題になっていました。
老人ホームと書いたせいで、ネットニュースになってしまった。
— さくま あきら (@isetta_23) August 15, 2025
前は部屋では、杖をつきながら歩けてたけど、もうずっと室内でも車椅子生活だったし、車椅子からトイレやシャワーに移動するのもキツくなってきたので、いわゆるケア付きのサ高住に入ることにした。自宅マンションから5分くらいだから、
宮川のウナギ。確かに普通の老人ホームじゃ、ウナギは出ないわな。 pic.twitter.com/xlqwLGoKE2
— さくま あきら (@isetta_23) August 19, 2025
この「老人ホーム」は、定義的には老人ホームに含まれるとも言えるので、今回のポストの表現は全く間違いではないものの、実際には「サービス付き高齢者向け住宅」であり、その中でも一般的なイメージの「老人ホーム」よりも遥かに高額な施設に入ったということになっています。
また、さくまあきら氏が老人ホームに入ることになったのは、過去に2度の脳内出血などの病気を経験した部分が大きく、最近は車椅子生活だったものの、それもキツクなって来たので介護付きの施設に入ることにしたとのことです。
すぐ来られるし、ホテルのシングルルームみたいな感じだよ。部屋で転んだら、嫁ひとりではさすがにもう起こせないしね。
— さくま あきら (@isetta_23) August 15, 2025
外に出る時はもう何年も車椅子になってるけど、いまも仕事はしてるし、2週間に一度のKONAMI会議は、いつも参加してる。WEB上に会議室もあるから不自由はない。
2週間に1度のコナミの会議
さくまあきら氏は、今回の老人ホームの入所に関連して桃鉄の開発についても少しコメントしています。
これによると、老人ホームに入ったことで桃鉄の開発から遠ざかったわけではなく、今でも2週間に1度のコナミの会議に出席しているそうです。
また、オンラインでの会議もあるので、そういったものにも参加して現在も桃鉄の開発に携わっているとのことです。
会話は難しい状態
桃鉄のさくまあきら氏については、2025年8月21日にNHKで「ゲームのゲノム」という番組が放送され、最近の様子が紹介されています。
この番組は、老人ホームの入所前の時期に撮影されたものであり、湯河原のさくまあきら氏の自宅が登場していました。
そして、湯河原の自宅にいるさくまあきら氏が、開発中の桃鉄の映像をチェックしている様子などが紹介されていました。
ただ、最近のさくまあきら氏は会話が難しい状態になっていることが明らかにされており、開発中の桃鉄をチェックして「これで良い」と言う代わりに「OKサイン」を出すようなシーンが映っていました。
また、身体に不自由な部分があるものの、それでもニンテンドースイッチの本体を片手で操作して桃鉄のチェックなども行っているようです。
ちなみに、今回の番組には現在の桃鉄シリーズのディレクターを任されている桝田氏も登場していました。
そして、桝田氏によると桃鉄に登場する食べ物関連の物件は、さくまあきら氏がおいしいと思ったものほど収益率が高い物件になっているそうです。
なお、NHKプラスに登録している人は今回の「ゲームのゲノム」の見逃し配信を期間限定でこちらで観ることが出来ます。
コメント
サクマも間もなく後期高齢者か・・
一時代を作ったと言える人ではあるけど、このような状況にあるなら潔く身を引いて後進たちに任せたほうがいいのではないかなと思う。
ふむ
つまり氏がいなくてもゲームは作れる状態になっていると言えるわけだ
ほぼ任せてるようなもんやないか
このような状態なら更に調整やゲームデザインが複雑そうな桃伝の復活はもう諦めた方がいいのかな…
任せてるとは言ってもハドソン買収後の時はコナミと揉めてさくまにもう桃鉄は終了しましたとまで言わしたからな
当時と違って今のコナミが安心して任せられる体制に改善されたんならそれは喜ばしいことだと思う