ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」のファミ通レビューが出ています。
今作は、遊びやすさがアップしているというような評価になっています。
あつまれ どうぶつの森、評価
「あつまれ どうぶつの森」は、任天堂の「どうぶつの森」シリーズの新作として、2020年3月20日に発売されます。
今回、このゲームのレビューを、ファミ通が実施しています。
これによると、今作のファミ通レビューは、9、9、10、10の38点です。
「あつまれ どうぶつの森」のレビューは、本編の前作となる、ニンテンドー3DS「とびだせ どうぶつの森」が、10、10、10、9の39点だったことと比べると1点低くなっています。
このため、評価的には前作の方がいいようにも思えます。
ただ、今回のレビューは、褒めている内容ばかりであり、マイナスな部分は何も書かれていない状態なので、内容的には前作よりも悪い評価にはなっていません。
「あつまれ どうぶつの森」のレビューで特に共通して褒められている部分は、「たぬきマイレージ」という新要素です。
レビューでは、これが存在することで、チュートリアル的な役割にも、ゲームの目標にもなり、遊びやすさがアップしているといったような評価がなされています。
よって、「あつまれ どうぶつの森」は、これまでのシリーズと比べて特に不満はないような評価なので、シリーズファンは安心して購入できるゲームになっていると思われます。
よりゲーム的
ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」で評価されている「たぬきマイレージ」は、他の一般的なゲームで言うところの「ミッション」や「トロフィー」、「実績」的な内容のものです。
どうぶつの森シリーズは、スローライフがテーマであり、基本的にはどのように楽しむのかは自由なゲームです。
これまでは、家のローン返済など、大きな目標がいくつか設定されていましたが、スローライフなゲームということもあり、通常のゲームと比べると目標への誘導は薄めであり、何をして遊べばいいのかよく分からないと言われることもありました。
今回は、この「分からなさ」が「たぬきマイレージ」で解消されています。
【スマホアプリ紹介】
— どうぶつの森 (@doubutsuno_mori) 2020年3月11日
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例えば、「島に掲示板があって自由に書き込める」という仕様が存在する場合、これまでは、それを面白く感じ、色々試してみる人もいれば、そうなのかと思ってそれで終わる人もいたと思われます。
「あつまれ どうぶつの森」では、このような各仕様に対して、ご褒美が設定されており、試してみると「たぬきマイレージ」が貰えるようになっています。
これにより、そうなのかと思って終わっていたような人にも試すきかっけを与えることが出来ています。
そして、このような、よりゲーム的なシステムが採用されたことで、従来のどうぶつの森シリーズよりも遊びやすいという評価が得られているということになっています。
ちなみに、「たぬきマイレージ」を貯めないと入手出来ないアイテムというようなものもあるので、それを貯めることを目標にしてゲームプレイを行っていれば、島で出来ることを次々と自然に体験出来るようにもなっています。
よって、過去のどうぶつの森シリーズを遊んで、何が楽しいのかよく分からなかったというような人も、「あつまれ どうぶつの森」を楽しめる可能性はあるので、気になる場合は遊んでみるといいでしょう。
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コメント
効果音が機械的になったのは結構大きな変更点だと思う。
実績的な物を実装する事でゲーム的な楽しさが増えるのは楽しそうだなとは思うけど、遊び方や目標をご褒美で釣らないと何していいか分からないって人がそれなりにいるのは知ってはいたがそういう人多いのかな